YOKOHAMAN'S A GO GO

[NEVER SOLD OUT]なブログ

LUNA SEA 30th Anniversary LIVE LUNATIC X’MAS 2019@さいたまスーパーアリーナ Day1

 

 

 

早くも2019年最後のライブ2日間になりました。

いやー1年って本当に早い、、、、ついこの間、RYUICHIが肺腺癌の手術したって聞いて戦慄してた気がしたのにもう年末、、、、

 

そして今年ものらりくらりいろんな現場行ったのに、そういえば1度もさいたまスーパーアリーナに入っていない事に気づき、ここでも別の意味で戦慄する笑

 

思えば去年は3日前に行ったL'Arc-en-Cielの東京ドームでインフルエンザを貰い、チケットあったのに去年のルナクリ2日目を逃すというとんでもないやらかしをしてしまいましたが、今年はなんとか2日間無事にチケット入手して参戦です。

 

というわけでGO!

 

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2019.12.21(土) さいたまスーパーアリーナ 天気:曇り

 

開場予定 15:30
開場16:00
開演予定17:00
開演 17:21 (最終影アナ17:10)
本編終了19:08
アンコール終了20:08

 

 

 

RYUICHI(Vo)

SUGIZO(Gt.Vn)

INORAN(Gt)

J(Ba)

真矢(Dr)

 

 

セトリ↓

 

-OPENING(O come, O come, Emmanuel)-
M1 FALLOUT
M2 G.
-MC-
M3 ROSIER
M4 DESIRE
M5 IN MY DREAM(with shiver)
-MC-
M6 宇宙の詩〜Higher and Higher〜
M7 BEYOND THE TIME(TM.NETWORK)
M8 悲壮美
M9 absorb
-真矢 Drum Solo-
-J Bass Solo-
M10 Dejavu
-MC-
M11 THE BEYOND

-MC-
M12 Hold you down
M13 STORM
M14 SHINE
M15 TONIGHT


-ENCORE-
EN1 Holy Knight
EN2 White Christmas
EN3 I for you

-MC-
EN4 BELIEVE
EN5 WISH
EN6 MOTHER
-CURTAIN CALL-

-(SE:①MARIA piano ver)-

-(SE:②DESIRE piano ver)-

 

 

 

この日は例年通り、アリーナモードエンドステージでありながらやはり集客は厳しいのかソールドアウトしてステージサイド席も出してはいるものの、400レベルサイドスタンド(2階)無し。

 

ステージは至ってシンプル、サイドモニター2枚は縦長方形。なんだけど、これらに関しては後述します。

 

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↑といった形ですね。入場した時点じゃ最前方の5万円のSLAVE VIPシートじゃないと何もわかりませんね(貧民)

 

そしてこの日は開場が30分遅れだったこともあり、21分遅れで消灯。

 

 

 

-OPENING(O come, O come, Emmanuel)-

 

アリーナの外周通路部、スタンドとの境目あたりに上から照明が降りてきて、その光が伸びてアリーナ席の上空でレーザーばりにクロスする。言葉では言い表し難いけど、真っ正面スタンドだった自分にはめちゃくちゃ綺麗に見えた。

 

静かで暗いピアノに子供の賛美歌。ルナクリでは度々使われてるO come, O come, Emmanuel。ルナクリでは頑なに月光使わないんだなーと。

 

いつも思うけど同じような音源探しても見つからないしd-kikuさんかSUGIZOあたりがアレンジして録ったのかな?その辺は分からず…

 

そしてメンバー登場し、SEがスパッと切れる。

INORANがアコギ持って登場。


M1 FALLOUT

 

アコギからイントロが始まり

まじかよwwwwww

とワタクシ泡吹きになるw まじで変な声出たw

 

ヘリの効果音も入り、SUGIZOの宇宙的なフレーズが入ってきてもう頭の中わけわからんw

FALLOUTからスタートするなんて頭にあるわけないw

いきなりRYUICHIがシャウトかましてそりゃもうカッコいい。この時点で優勝!

 

ちょこちょこ日替わりでやっているとはいえ遭遇したのは初めて。94年の曲がこんなにカッコよくブラッシュアップされるのか!とただただLUNA SEAの凄さに圧倒された。

 

この日のRYUICHIは頭からシャウトもキメまくりで楽器隊もちゃんとニュアンス的な面でも94年の原曲を上回ってる。本当に心配になるくらいシャウトしまくり。

 

そしてLUNA SEAにしては珍しく映像がけっこうカッコよかったな。廃墟的な壁にさりげなくFALLOUTって書かれてたりする映像と言えばいいのかな…? 

 

今年のライブの1曲目はどれも定番曲だったからホントに度肝抜かれた。


M2 G.

 

いやこの流れなんなんだまじでwwww

oh please help me god!!!!!!!!!→特攻バーン!

かっこよすぎる…。まさに真冬の屋内や笑

 

前方のSLAVEシート民はともかく、スタンド民は1曲目のFALLOUTに対してあまりにも驚いたのか、はたまた知らなかった人がいたのか少し硬い印象あったけど、ここで一気に火がついてほぐれた気がする。かなりノる人が増えた。

 

そりゃ前半の盛り上げにはもってこいな曲なわけだけど何故この曲いきなり引っ張り出したんだと思ったら、そうだこの曲クリスマスソングだもんな笑 聖なる夜にだもんなぁ?そりゃやるわ笑

 

今回は、というより最近全体的にそうだけどINORANがめちゃコーラスしてたな。

 

そして終わり真矢がスティックを投げると、上手のスタッフに向かってものすごい激しいジェスチャーをする。200LV最後方の自分でもわかるくらいに。どうやらめちゃくちゃキレてる。


-MC-

 

んでRYUが以下のようにしゃべり始めたんだけど↓

 

RYU「毎年ここに帰ってきてるけど、僕らのライブハウスさいたまスーパーアリーナで今日も過去を超えて行きたいと思います、俺たちが出会って30年1人も欠けることなく来れたことに感謝してるし、そういう奇跡が1日でも長く続くようにもっと上を目指して行きます!」

 

と話してる途中にRYUのボーカルマイクが真矢の怒鳴り声を拾うw そして途中にスタッフが1人RYUに何かを耳打ちしにくる。

内容は当然ながら分からなかったけど伸ばせとか繋げとかもう修復完了しましたとかそんな指示だったのかな?

 

同じくそのMC中に、本来真矢のローディーはセットの裏に3人待機してるんだけど、その3人とは別の男性スタッフがセットから見て左斜め前に立って、キレてる真矢から指示を受けてた模様。

 

前方VIP民曰く、シンバルが割れたとかどうとか言ってたけど、当然自分の席からじゃ全く分からず。そいやSONGSでも頭のTRUE BLUEでいきなりシンバル割ってたっけな笑

 

今回世界初のオール電子ドラムに変えて臨んでてその辺の不具合もあったりするのかな?

 



M3 ROSIER

 

意外なことに前へきたいつもは本編最後のど定番曲。まぁでもcapacityでは2曲目でしたな。

 

ポジションが変わるだけでなかなか新鮮な映え方するのはなかなか良いな。

 

今回のアルバムプロモーションで出た番組でも年末の音楽特番でも散々やってるし、外すことが出来ないレベルの曲だからこそ普段とは違うとこに置くと意外と面白いっていう。

 

ただ前半だから曲終盤の飛ばしていくぞおおおおお→ラスサビはあんまり粘ることも無く、当然次の曲があるのでアウトロのSUGIZOのノイズ終わりも無し。


M4 DESIRE

 

RYUが小声でDESIREと囁くスタート。いつも通りとは言わないけど、お馴染みのパターンやね。一時期END OF SORROWみたいに「I need you」言ってたアレなんだったんだろう笑

 

面白いのがやっぱライブに5万〜2万出す前方民は「何故時は堕ちてく 何故恋に堕ちてく」のAメロの手の振りが綺麗に揃ってて、スタンドは若干疎らなんだよね笑

そりゃ濃い人達集めてるからそうなんだけどさ笑

 

最高の俯瞰席で観てるとあまりにもくっきりし過ぎてて面白い笑 


M5 IN MY DREAM(with shiver)

 

この曲もまた定番でありながら前半に来ることは少ない曲で珍しい。ここまで頭2曲は珍しい流れでその後の3曲は定番曲ゾーンに。

 

RYUがいつものようにワイパーを煽るんだけど、途中INORANが倍速のワイパーを煽り出しワイパーするリズムが変わるというwww

 

でまたRYUがペースを戻すww 客はどっちに合わせたらいいのか分からなくなるww 

 

そいやドリフェスの時はめちゃくちゃ遅いテンポだった気がしたけど、今回は普通だったな。

もしくは自分のただの勘違いだったか。

 

どっちにしてもワイパーの速度はメンバー間で統一した上で煽って頂けると幸いです笑


-MC- 

 

RYU「多分俺たちがラッキーだったのは、あの当時、音楽しかなかったということかなと思います、本当に家族みたいなバンドです、一度5人揃って家出しましたけど笑 5人揃って帰ってきました笑」

→家出とかいう秀逸な表現w いや当時のファンからしたら笑えないか笑

 

RYU「世の中いろんなバンドがありますが、LUNA SEAももっともっとやれると思う、それは他のバンドよりもみんなのスキルが高いからだと思う、これはお世辞抜きにね君たちすごいと思う。」

→うんこれは思う笑 間違いない笑

そして1番最初にみんなに届いた曲を。

 

M6 宇宙の詩〜Higher and Higher〜

 

ここでなんとステージ中央のモニターがなんと天井まで伸びていたことが発覚笑

 

横長のモニター3枚だと思っていたけど、縦に細長いモニターが天井まであるとはつゆ知らず。なかなかな高さにビビる。

 

こんな感じ↓

https://images.rollingstonejapan.com/articles_photos/32759/ORG/62411024cf58c1cd75a0141f7c2344e8.jpg

 

宇宙や宇宙ステーション、衛星などの映像や月や地球の映像などなど。明らかにガンダムイメージな映像。コラボは流石に出来なかったかぁ。

 

演奏面はもう流石に固まったなという印象。今年ライブ出る度にやってたしね。しっかし改めてアルバムで聞くと若干ミックスが違うのか更に音良く聴こえてるしやはりクオリティはかなり高い。ライブもきっちり再現出来ててなにより。


M7 BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を超えて〜(TM NETWORK)

 

うおおおおおおおおおおキタ━(゚∀゚)━!

ガンダムフェスでしかやらないと思ってて行かなかったからもう二度とやらないと思ってた嬉しい!!!!!!!

 

いやぁTMの曲をまさかLUNA SEAがカバーする時代が来るなんて誰が思っただろうか?本当に奇跡だよ。(TK MUSIC CLAMPに96年にRYUとSUGIZOが出た時、どこか小室哲哉に舐められてる感あったよね笑)

 

ここでオープニングで少し触れたアリーナ外周部の照明なんだけど、上から輪っかのライトがワイヤーに吊られて降りてきて、カラフルに光りながら波打つように動きだす。

 

これが宇宙遊泳してるようでなかなか幻想的だった。LUNA SEAでこういう凝った照明演出はあんまり無いと思われる。

 

そして先程説明した上にある画像をご覧頂ければ分かるであろう中央の高いモニターの隣にあるサイド2枚、なんとこれが上下に昇降し出す。そのモニターの裏の鉄柱もカラフルに光り、会場全体が宇宙のように。

 

そんな感じで演出に目奪われてたけど、SUGIZOギターがめちゃくちゃシンセみたいなギターからは程遠い音出してたことに今更気付いた笑 原曲壊さず色をきっちり出せた絶妙なアレンジ具合といったとこか。

 

とにかく聞けてよかった!明日外れるかも分からんけど本当に良いテイクだった。

 

そしてRYUが「5人からみんなに送ります、悲壮美」とだけ言い直ぐ曲へ。


M8 悲壮美

 

ライティングが淡いピンクになる5月からお馴染みの雰囲気に。

 

途中からバックのスクリーン、昇降式のサイド2枚が1番下まで降りてきて3枚横並びの状態でMVを流す。

 

生に打ち上げられた貝殻や魚の骨の映像から砂丘で歌うメンバーのドローン空撮映像になっていく(ちなみに中田島)

MVちゃんとフルでもっとガンガン流せばいいのになーなんて思ったり。

 

RYUICHIの歌は相変わらずめちゃくちゃ伸びるし、ハイトーンもビブラートも綺麗に出てる。5.6月の武道館より遥かに綺麗でやっぱポリープ取ると違うんだなと。


M9 absorb

 

イントロのオルゴール音に思わずガッツポーズ笑  A WILLの中でもトップクラスに好きな曲なのでなにより。

 

サビのコーラスが終始INORANで、終盤のウォーオーもINORAN。この手のコーラスはホントに増えた。しかしここは日替わり枠になりそうな予感…泣

 

静かな始まりでそこまでアップテンポでも無いのに作曲の段階でライブをイメージして作られてるからかやはり最後のC&Rに向かっていく高揚感ホントすごい。聞けてよかった。


-真矢 Drum Solo-

 

今回は前半後半分かれた構成に。

 

ステサイの人が、武道館に続いてセットの後方に階段と小上がりのステージがあると言ってたのでまた能囃子チームとやるのかなと思ったらやはり。4人入ってきて今回もコラボに。

 

 

クリスマスライブだけど、真矢はオレンジの和装にバック映像は金屏風と言った感じで完全にお正月笑 まぁその方が似合うけどね笑

 

ここまで前半↑ そして4人が捌けると後半は真矢1人になり、バックの映像も炎になったり、キャノンタムからco2吹き出したり今回もかなり派手なソロに。

まさかco2出るとは思わなかった笑


-J Bass Solo-

 

今回は新曲に。安定の盛り上がるEDMサウンド。そしてバックサイドスクリーンが2枚が昇り十字架になる。

それを縁取りを作るように青いライトが点いていてとても大きな十字架を背負ったカタチに。そういえばウェルカムパンフの中にJのクロスネックレスの広告入ってたな……笑

 

曲自体もかなり良かった。いつも持ち込みの曲でベース弾くけどあれLUNA SEAでアレンジして歌メロ付けたら面白そうとか思ったり。

 

そしてカウントを取り、フロント隊が再入場してきて曲へ。


M10 Dejavu

 

ドラムパターン的にブルトラかと思ってたけどこの曲でした笑 安定すぎる定番さん笑

 

ただここ最近は本編最初の方かアンコールだったからかここに来ると少し新鮮だな。

 

まぁいつも通りの安定具合でした。特にそれ以上でも以下でもなく笑


-MC-

 

真矢とJの紹介、そして真矢の背後にあるライトが円形でまるで雷様のようでカッコいいらしいw

 

そしてRYU「今年はめちゃくちゃご心配をおかけしました礼 LUNA SEAはどんどん光が眩しくなってるそんな気がしてます、CROSSはスティーブという巨匠の魔法がかかって世界基準のサウンドが届けられたんじゃないかと思います!」

 

「まだまだ30周年の旅は続きますが、みんなで高め合っていけたらと思います!今回杉ちゃんがガンダムの劇伴を担当しましたが、40周年に宛てたこの曲を」


M11 THE BEYOND

 

ガンダムフェスもお台場も行ってない自分はトレーラー→アルバムで初めて聞いて今回生で聞いたのが初めて。

 

やはり超絶名曲、名バラード。ホント素晴らしい。なんだけど、RYUがめちゃくちゃワイパー煽り、しかもまだアルバム発売したばっかなのにいきなり歌わせようとする鬼畜の所業ww

 

決してマイクを振ったわけではなくて自分で歌いながらではあるんだけどね笑

 

バックの映像もBEYOND THE TIMEの時の映像にやや似た壮大な宇宙の映像、何せ本当にガンダムが宇宙に行くしね笑

 

そして照明も先ほどと同じようにアリーナ上空に星空が浮かぶようで本当に綺麗。

RYUICHIの歌をただひたすら聴いていたくなる曲。本当に宇宙に連れてってくれる感覚になりましたとさ。

 

-MC-

 

RYU「もっともっとはみ出したいよね?w 怪我さえしなきゃ何してもいいよ→いや何してもいいよは語弊あるかw 殆どのことは許されるよw 行こうかさいたまー!!!」

→はみ出したいは安定の笑 ワンオクの時思ったけどこの手の発言はプロモーターのお偉いさんかなんかに目つけられてる可能性があるんだよね笑

 

M12 Hold you down

 

ここからは本編ラストスパート一発目!

ここからは定番曲が並んでいく模様笑

 

しかしこの曲どこに置いてもちゃんと雰囲気作ってスタートさせてくれる有能さん。

INORANのクラップ煽り増えたなー笑

 

アルバム評記事にも書いたようにLUNA SEAの1曲目は本当に名曲揃いである。


M13 STORM

 

いつも通りに始まったんだけど、RYUICHIがいつもはイントロでセイセイカモンって煽るのにこの日はシャウト!

 

聞いたことなかったからびっくりした!

なんというか、TONIGHTの頭でいつもシャウトする時に近いと言ったらいいのかな?

後半でもよく声が出ててノッてて調子の良い証拠なのかな?

 

相変わらずギターソロがかっこいいですね以上!笑

 

M14 SHINE

 

この流れで急にペースダウンするとちょっと狂わされるw 相変わらず延々と続くワイパーw

 

この辺の曲は外せない感じなのかねー

最近はひたすら前半でやってたイメージあるしここに持ってきたのは珍しくて新鮮だったけど、STORMとこのあとのTONIGHTの間に挟まれるとちと狂うw


M15 TONIGHT

 

本編ラストの爆上げタイムキタ━(゚∀゚)━!

やっぱり盛り上がり抜群! 

 

イントロ始まる前にINORANが前へ出てきて転がしに足乗せながら弾き始めるからだいたい分かっちゃうやつ笑

 

1回曲が終わる→ブレイク→ラスサビシャウトっていうパターンは昔からだけど、ここ最近はブレイクのところでINORANがよく煽る煽る笑

 

この日も「俺たちと一緒に未来へ行けるかぁー!!!」と煽ってからのリフ→サビでした。

 

ってな爆上げで本編終了。

-ENCORE-

 

95年からクリスマス付近のライブお決まりのファンによるきよしこの夜の合唱。最近ではそれにスマホライトが加わる笑 スマホライト笑

 

ところがこの日はきよしこの夜の合唱があまりまとまらなかった。そしたら下手のステージサイドからウェーブが始まり盛り上がるw

 

何度も何度もウェーブした後、再びきよしこの夜の合唱が始まりメンバー再登場。

 

SUGIZOや真矢がスマホ持って、写真や動画撮ったりライト点けたりする。

 

RYU的にはいつも誰が歌い始めてるのか疑問らしいw そして光の交信してるみたいらしく、RYUICHIが「ワレワレハw」宇宙人のマネ?をやると盛り上がるww

 

SUGIZOが開演前に匂わせツイートしたことやINORANが言ったこともあって客のスマホライトのみで演奏することに。

 


EN1 Holy Knight

 

ワタクシこのスマホライト演奏にはひじょーにすこーしアレルギー出る時があったりなかったりなんだけど、とても良かった。

某の時みたいな極端にマナー悪いのもいなかったし、至って快適でしたね。

 

そしてやはり名曲、名クリスマスソング。

またカラフルな街並みが思い浮かぶようなクリスマスの街並みってよりは、スマホライトの海の中でやる静かな白い光がぴったりな曲で、シチュぴったり。

 

この時真ん中のスクリーン上部にミラーボール(の映像)が出ててそこから伸びる光(の映像)があったり。あそこまで高いスクリーンだとミラーボール降ろせないのかな? 

 

個人的にも全くクリスマス感無いままここまできたけど、ここに来てようやく味わえた気がした笑


EN2 White Christmas(short ver)

 

原曲はビング・グロスビーの1941年のこの曲。

そして95年から続く(途中やらなくなったけど)習わしになりつつあるこの曲。相変わらずSUGIZOギターが変態過ぎてわけわからん笑

 

本当にギターから出てる音なのか疑いたくなる笑 2007年、一夜限りの復活ドームだったONE NIGHT DEJAVUの時はもっと凄い変態的な音出してたけど笑

 

この曲を歌うRYUICHIは完全にロック歌手というよりはオペラ歌手。というべきなのかここはフランク・シナトラというべきなのか…笑

 

とにかく短いフレーズではあるけど、Holy knightからの流れはホントに素晴らしい。

Merry X'mas!!!!笑

 

EN3 I for you 

 

いつもの心を込めてI for you無しでそのままイントロへ。一気にピンクの照明に染まりバック映像もピンクに。

 

ここまで18曲なわけだが、全く疲れも見えず声もバリッバリ出てる流石RYUICHIとしか言いようがない。

 

ポリープ後、初めてこの曲歌うと思うんだけど、5.6月の武道館の時よりやはり声が綺麗になった気がする。ポリープ君と闘った甲斐あったな。

 

-MC- 

メンバー紹介パート。RYUが何故か最初にメンバー紹介はリハしてない、何が起きても即興と強調笑

 

真矢:オフマイクで30周年おめでとー!と叫ぶ

 

J:オフマイクで叫ぶ

 

INORAN:即興で弾き始め、それにリズム隊が乗っかり、Jの真似して1.2.3.4!!!というが曲が終わるw 

→曲自体はJソロのpyromaniaがスローになったような曲

 

SUGIZO:即興でT-REXの20th Century boyを弾き始め、楽器隊3人が乗っかる。

→ぜひ続きをやって欲しかった…!笑

そしてアルバムは出来ればサブスクではなくCDを買ってくれると我々の活動が潤沢になるのでお願いしますとのこと。これは製作側の切実な願いなんだろうな。

 

RYUICHI:INORANSUGIZOによるいつものオンボーカル!合戦w

この国最強のボーカリストとかこの世界最強のボーカリストとか言い合って、最後にSUGIZOが神奈川最強のボーカリストというと笑いがおきたなw

 

そしてSUGIZO「よくぞ生還してくれた。」

 

 

ほっっっっっんとこれ。

 

 

EN4 BELIEVE

 

最後のひと盛り上げゾーン突入。まぁ定番ここに突っ込んでぶち上げさせるよねー。

楽器隊は走り回って、特にINORANなんかはドラムソロの時に囃子隊がいたステージ後方の小上がりに行ったり、真矢の真後ろに行ったり。

 

ラストに向かって高まっていくのでした。


EN5 WISH

 

ネクッソ-----ングシャンシャンシャンシャンデ-デン! アイウィ----シュ!!!!!

からの銀テバーン!!!!ですねはい笑

 

伝わる人にだけ伝わればいいかな笑

だけどネクストソングって言ったよな?ということはまだラストが控えてるということか!!!なんて思いつつ最後のぶち上げへ。

 

いつも思うけどLUNA SEAは銀テの量多くてスタンドから見てるとかなり綺麗なんだよなー。

こんな感じで

https://images.rollingstonejapan.com/articles_photos/32759/ORG/de470c0c3d57d11ac11e57bd52e63ac2.jpg

 

ケーブルマイク+ノーイヤモニ故に立ち位置からあまり動かないRYUICHIさんなわけですが、途中に端から端までダッシュ!!!ライブ中動かなくてもメンバーの中で1番体力あるのは間違いないからね笑 腹筋3000回だし笑

 

上のように十字架スクリーンにメンバー5分割で映される

                   

                     J

INORAN RYUICHI SUGIZO

                  真矢

 

↑こんな感じ笑

 

そしてSUGIZOは上手からステージを降りてなんと客席へ。そこで通路を歩きながら演奏してる時にSUGIZOの隣にいてスクリーンで抜かれたのが旧東京パトロールの伊藤さん。

 

今は株式会社テックスっていう警備会社の社長なんだけど、社長自ら警備に就くあたりやはり昔からの縁だからなのかな。X、LUNA SEA、hideファンで知らない人いないレベルではあるけど、あの歳でもお元気そうでなにより。

 

そして最後ブレイクして全員フリーズして溜めて溜めて溜めてジャーン!って終わり。最近溜めが長いね笑

 


EN6 MOTHER

 

最後何やるのか分からないままシンセがずっと鳴っていて、カウントからイントロ入った瞬間に静かな曲ながら心の中でキタ━(゚∀゚)━!となったのは言うまでもない笑

どよめきと歓声が凄かったな。

 

Rebootしてからは数えるほどしかやってないんだよね。俺も初めて聞いた。

イントロから冬感あるっちゃあるんだけどね。

 

ラストでもやはり衰えないRYUICHIの声、ホント素晴らしい。曲終盤にシーケンスの子供達のコーラスが入るけど、混ざり合ってるとは言わないけど雰囲気めちゃくちゃ引き出すんだよな。

 

そしてクライマックスからのアウトロは静かに締め。


-CURTAIN CALL-

-(①MARIA〜②DESIRE piano ver)-

 

いつも通りの手繋ぎジャンプで、スタッフにも大きな拍手を送り、RYUICHIは先に捌ける。

 

あとのメンバーはピック投げ、スティック投げ、何故かものすごいたくさんあるペットボトル投げw

 

J.INORANは最後にマイクで声張り上げて挨拶して捌け、SUGIZOはさっきのWISHの時は上手の客席に降りたけど、今度は下手側の客席へ。また伊藤さんが前を警備されてた。

 

200LV最前は関係者席になってることが多くて着席してる事が多いんだけど、その辺の人たちと絡んだりハイタッチしながらSUGIZOがメインステに戻り長時間の礼をして捌け。

 

これで初日は完全に終了。

 

しょっぱないきなりびっくりさせられて、中盤BEYOND THE TIMEやabsorbに浸り、ラストのMOTHERで締めるかなり良いライブだった。

 

CROSSの曲がこれまで客前で披露されてた曲しかやってないのがちと残念だけど。その辺は明日に少し期待しよう。

 

そして演出面がけっこう凝ってて良かった。LUNA SEAじゃわりと珍しいと思う。昇降式モニターとかアリーナ外周のライトとか見た事なかったな。

 

開演前、くっっっっぅっそ寒い中3時間並んでなんとか会場限定盤も買えたし、かなりホッとなクリスマスライブになったと思われる。

 

 

ではまた明日。