YOKOHAMAN'S A GO GO

[NEVER SOLD OUT]なブログ

Make a vow

 

https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_9a040d35fe2a9242f2e6c512f22399ee

 

発案から2週間で遠隔レコーディングですぐ作ってFC会員向けに先行解禁したのちサブスク解禁されたこの曲。

 

震災の時は有料配信が多かったけど、時代は移り変わってサブスクに。ライブ配信みたいなリアタイもの除くと1番のスピード感。凄いよね。

 

''遠隔レコーディング''ってとこに引っかかりを感じないのは、いつもそうだからで最新作のCROSSも例外なくそうだったからだと思う笑何に苦労しましたか?ってQに対して、ギターさんがスケジュールの確保ってまあまあ大変さが伝わる感じで答えてたからね笑

 

ただ数に差はあれど5人とも作詞作曲経験があって、編曲も長いこと5人でやってきて特に4人はソロ用にも曲のストック常に抱えてるだろうし、そう考えると有事の早急な曲作りには強いんだなと気付いたりもした笑

 

今回は作曲INORANっぽい気がする。もしくはRYUICHI。答え合わせは公表されたら後ほど。

 

第一印象はというとめちゃくちゃ力強い。低音に特にパワー感じる。どの楽器も。んでどこか涙腺に響くメロディ。ベースラインもめちゃくちゃ良い仕事してるな。

 

ただ全体のアレンジはあっさり目で構成もかなりシンプル。もっと詰めたらどうなってたのかな?なんて思ったりもするけど、今大事なのはスピード感。むしろそう考えれば正解っちゃ正解かも。ライブで更に化ける伸び代は他の曲よりも大きそう。

 

音楽評論家でも無いし、むしろ音楽評論家の大半を信用してない素人で、語彙力なんてものはその嫌悪対象の評論家諸氏様()に比べたらゼロに等しいけど、一発でピンと来るものがある曲でよかった。

 

全ての答えはライブで分かるんだろうなぁ。今のところ延期分は2021年1月以降の予定で動いているようでまあまあ窒息死しそうなレベルで先ではあるんだけど。

 

まぁただライブ欠乏症で窒息死する前に感染したら洒落にならんし今は我慢の時。その我慢の時を少しでも満たしてくれる新譜には感謝感激雨なんちゃら。

 

そんな感じでほんの少しの楽しみを糧に一応生きてます笑 現場職ゆえ、どうしてもリモートワークは出来ないし、通わないといけないんだけどね。

 

急にぶった切ったけどでは。

 

 

PERIOD

 

 

 

久しぶりの投稿ながらぜーんぶライブは延期中止になりレポネタが無いのでまた適当に思ったことをつらつらと書いていこうかと。

 

1月末から始まったこの流れも4月になると、いよいよ何もかも停止いや瀕死の状態で無観客で配信しますっ!って息巻くってた各アーも、それすら出来なくなった今日この頃。

 

大手のアーティストは無料でライブ一挙配信!とか過去の映像、トーク流します!とかしててそりゃあ1人1台なんでも観れる光る端末持ち歩いて依存するこの時代にはそれはそれは素晴らしい策なわけよ。

 

今この状態でもなお遊び歩いてるような人以外は端末と向き合う時間が自然と増えてるし、ピリピリしてるのもあるししゃーないみんなライブやリリースやテレビ番組に飢えて首輪繋がれてる状態だし。

 

まぁどこもやり始めて、みんな無料配信せよ!的な若干ボランティアの強要(最大限の矛盾)なアレを感じないわけでもないけど、合法で無料で気軽に音楽に触れられるチャンスが皆平等にあるってのは良いことよね。

 

まぁ特に映像解禁とかしてるわけではなくとも、地下に篭ってコツコツ曲作りして来るべき日に備えてるミュージシャンも沢山あるだろうし、それは人それぞれということで。

 

んで自分は何してるかというとPCの整理したり、本読んだり、ライブ映像観たり。

あとはFC会報をダーって読み返したり。90年代の会報って揃いも揃って時代の味がちゃんと出ててホント面白いんだよな笑

 

イラスト描いて送ってそれをメンバーが品評するコーナー、後ろの方にある文通仲介、友達募集コーナー、当時乱発してた音楽番組の台本にサイン入れてプレゼント!とかどれとってもいかにも90年代を駆け上がってる途中の手作り感がある笑 

 

でも1番90年代っぽさを感じるのはメンバーが''白タク''はやめてくれって再三に渡って忠告してたり、開場前の気合入れは近所迷惑だから止めろって警告文が載ってたり。まぁ一言で言えば「時代」よね。

 

でも20年後くらいに今のSNSを見返したら多分同じこと言って同じこと思うんだと思う笑 

見返した時に黒歴史にならないようなことを残しておきましょう笑

 

なんてどうでもいいことでした。

 

あーラーメン食べたい。。。

 

 

 

 

 

乃木坂46 8th YEAR BIRTHDAY LIVE@ナゴヤドーム Day1

 

 

今回はセトリと尺とセンター、メンバーだけにしときます。理由は察してください笑

 

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2020.2.21(金) ナゴヤドーム 天気:晴れ

 

開場 15:00

開演予定 17:30

開演 17:30(影アナ17:25)

本編終了 20:20 

アンコール終了予定 21:00

アンコール終了 20:47

 

メンバー

白石(映画舞台挨拶のため欠席)

佐々木(体調不良のため欠席)

 

上記以外の41名

 

セトリ↓

 

-OPENING-
-overture-
M1 夜明けまで強がらなくてもいい
M2 夏のFree&Easy
M3 ハウス!
-MC-
M4 Against
M5 ボーダー
M6 思い出ファースト
M7 Tender days
M8 あなたのために弾きたい
M9 命の真実〜林檎売りとカメムシ
M10 雲になればいい
M11 新しい花粉〜ミュージカル 見知らぬ世界〜
M12 ぼっち党
M13 ここじゃないどこか
M14 満月が消えた
M15 ショパンの嘘つき
M16 低体温のキス
M17 知りたいこと
M18 なぞの落書き
M19 Am I loving?
M20 告白の順番
M21 Rewindあの日
-DANCE INST-
M22 新しい世界
M23 風船は生きている
M24 月の大きさ
M25 ダンケシェーン
M26 僕の思い込み
M27 設定温度
-MC-
-VTR-
M28 今、話したい誰かがいる
M29 曖昧
M30 三角の空き地
M31 言霊砲
M32 僕の衝動
M33 二度目のキスから
M34 無表情
M35 初恋の人を今でも
M36 私のために 誰かのために
M37 Another Ghost
M38 不眠症
M39 バレッタ
M40 アンダー
M41 あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
M42 自惚れビーチ
-MC-
-Band Session-
M43 おいでシャンプー
M44 13日の金曜日
M45 転がった鐘を鳴らせ!
-MC-
M46 僕のこと、知ってる?
M47 何度目の青空か


-ENCORE-
EN1 人はなぜ走るのか
EN2 生まれたままで
EN3 コウモリよ
-MC-
EN4 ぐるぐるカーテン
-CURTAIN CALL-

 

 

※ワンハーフ以下の尺をshortと表記しています

 

 

 

影アナ(堀、寺田、渡辺)

-OPENING-
-overture-
M1 夜明けまで強がらなくてもいい(1.5)

C:遠藤 全員

M2 夏のFree&Easy(1.5)

C:堀 全員

M3 ハウス!(1.5)

全員

-MC-
M4 Against(1.5)

C:星野 1期生全員
M5 ボーダー(1.5)

C:寺田 2期生全員

M6 思い出ファースト(1.5)

C:大園 3期生全員
M7 Tender days(1.5)

4期生全員
M8 あなたのために弾きたい(short)

生田ソロ
M9 命の真実〜林檎売りとカメムシ〜(short)

生田ソロ、高山
M10 雲になればいい(short)

C:生田、久保、伊藤純
M11 新しい花粉〜ミュージカル 見知らぬ世界〜(short)

生田、久保
M12 ぼっち党(short)

C:生田、久保
M13 ここじゃないどこか(short)

星野、生田
M14 満月が消えた(short)

生田、星野
M15 ショパンの嘘つき(short)

生田、松村
M16 低体温のキス(short)

生田ソロ
M17 知りたいこと(1.5)

飛鳥、星野、与田、山下
M18 なぞの落書き(1.5)

C:飛鳥、星野、堀
M19 Am I loving?(1.5)

C:堀、星野、北野、鈴木、渡辺
M20 告白の順番(1.5)

秋元、中田

M21 Rewindあの日(1.5)

C:遠藤、賀喜、筒井
-DANCE INST-
M22 新しい世界(1.5)

C:鈴木
M23 風船は生きている(1.5)

C:渡辺
M24 月の大きさ(1.5)

C:堀
M25 ダンケシェーン(full)

C:生田 全員
M26 僕の思い込み(1.5)

全員
M27 設定温度(full)

全員
-MC-
-VTR-
M28 今、話したい誰かがいる(1.5)

C:高山
M29 曖昧(1.5)

生田、松村
M30 三角の空き地(1.5)

C:中田
M31 言霊砲(1.5)

C:大園、与田、山下、与田
M32 僕の衝動(1.5)

C:伊藤理
M33 二度目のキスから(1.5)

C秋元、鈴木、渡辺
M34 無表情(1.5)

生田、松村
M35 初恋の人を今でも(1.5)

C:星野
M36 私のために 誰かのために(1.5)

C:高山、伊藤純、久保、中村、賀喜
M37 Another Ghost(1.5)

飛鳥ソロ
M38 不眠症(1.5)

C:久保、山下
M39 バレッタ(1.5)

C:堀
M40 アンダー(1.5)

C:北野
M41 あの日 僕は咄嗟に嘘をついた(1.5)

C:北野
M42 自惚れビーチ(1.5)

C:鈴木
-MC-
-Band Session-
M43 おいでシャンプー(1.5)

C:飛鳥 
M44 13日の金曜日(1.5)

C:樋口 全員
M45 転がった鐘を鳴らせ!(1.5)

全員
-MC-
M46 僕のこと、知ってる?(1.5)

全員(cho:名古屋スクールオブミュージック)
M47 何度目の青空か(1.5)

全員(cho:名古屋スクールオブミュージック)


-ENCORE-
EN1 人はなぜ走るのか(1.5)

全員
EN2 生まれたままで(1.5)

全員
EN3 コウモリよ(1.5)

全員
-MC-
EN4 ぐるぐるカーテン(1.5)

C:飛鳥 全員
-CURTAIN CALL-

L'Arc-en-Ciel ARENA TOUR MMXX@さいたまスーパーアリーナ Day1

 

 

 

ラルクのツアーが8年ぶりに!!!!!!

とはいっても

 

城ホ×4

愛知sky expo×2

SSA×2

横アリ(FC限定)×2(両日LVあり)

代々木×2(両日LVあり)

 

っていう全箇所のぞみ2時間半圏内のツアーと呼んでいいのか分からないようなツアーではありますが笑

 

まぁそこはいいとして国内のアリーナ規模のツアーはなんと9年ぶりなんですね。

 

逆を言うと2012年からの8年間で、国内は横アリでのワールドツアー前のゲネプロFC限定とLIQUID ROOMのスペシャルライブ以外は、

 

・東京ドーム×4

・旧国立×4

・日産×2

USJ×2

夢洲特設ステージ×2

 

という国内のトップクラスのデカいキャパでしかライブをしてないというトンデモバンドなんですねw そんなバンドの久しぶりのアリーナツアー。

 

んでようやくのアリーナ規模、ワタクシも初めてのアリーナ規模でわくわくしてたんですが、まぁチケットが当たらない。そりゃそうだ。

 

今回またまたヤツ()を利用してのチケットで見事に意気消沈しかけてたんですが、最後の最後のトレードにて拾われて行けることに。

 

コロナもありどうなるか分からない状況ではありましたが行ってまいりました。

 

本日も書いていきたいと思います。ツアーがまだ続いている中ではありますがネタバレ含みます。写真の下からスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

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2020.2.8(土) さいたまスーパーアリーナ 天気:晴れ

 

開場予定 16:00

開場 16:00

開演予定 17:00

開演 17:12(最終影アナ 17:00)

本編終了 18:42

アンコール終了 19:47

 

 

hyde(Vo.Gt)

ken(Gt)

tetsuya(Ba.Gt)

yukihiro(Dr.Gt)

 

秦野猛行(key) ※下手袖で演奏

 

セットリスト↓

 

-OPENING-
M1 Driver's High
M2 Round and Round
M3 Lies and Truth
-MC-
M4 Pretty girl
M5 Vivid Colors
M6 LOVE FLIES
-SE-
M7 瞳の住人
M8 XXX
-SE-
M9 DRINK IT DOWN
M10 Shout at the Devil〜yukihiro Solo
-SE-
M11 REVELATION
-MC-
M12 Blurry Eyes(with ken's MC included)
M13 Killing Me
M14 tetsuya Solo〜STAY AWAY
M15 READY STEADY GO

 

-ENCORE-
EN1 ガラス玉
-MC-
EN2 TIME SLIP
EN3 風にきえないで
EN4 I'm so happy
-MC-
EN5 ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE
-CURTAIN CALL(SE:book of days)-

 

 

 

【開演前、ステージセット】

 

コロナが流行り始めた中での決行ということで、やはりゲートの入り口には消毒液が多数。

 

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こういった貼り紙もたくさん。そりゃそうだ。

あと終わったから言うけど、ワタクシ実はこの時卒業試験の1週間前だったという…w

 

よい子は卒業試験の1週間前にライブに行くなんて自殺行為はしてはいけません笑

しかもコロナウイルスが流行りかけてた密閉空間のライブ会場なんて言語道断です笑

 

そしてセット。公演後にTwitterで上がる写真や、ようつべに上がる動画を観てもしやとは思っていましたが、やはりセンターステージ。

 

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https://twitter.com/larc_official/status/1226515404450713600?s=21

 

 

そう今回はラウンドタオルなる謎の円形タオルのグッズがあり見事なまでに配置が書かれており伏線を回収するというw 

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https://official-goods-store.jp/larc-en-ciel/product/receivesitem/LEC059

 

ステージ自体は円形でそこから四方に花道が伸びてる形。花道にはツアーロゴが印字されていて、さらに八角形に8枚のスクリーンが配置されていて、それがステージまで降りている。

そしてメンバーがプレイリストを組んだ曲目が表示されていて、この日はtetsuyaセレクション。

 

詳しくはこちらhttps://open.spotify.com/playlist/1qVsKub2nPhPELOZIE2M0z?si=ASdpWzfESHOwVrV4EKdlag&nd=1

 

今回400レベル上段(いつものポジションw)だった為スクリーンの内側が見えていて、機材やセットはスクリーンに隠れている状況。

どうやら円の内周がステージになっていて、外周も花道同様ツアーロゴが地面に印字されていてそこが花道に。

 

そしてそして久しぶりにCMがw TOUR GOODSという黒×金の字体のロゴの完全に某有名SF映画のあの有名オープニングのパロディが流れ出すw

しかもLies and Truthをあの有名曲に寄せてオーケストラアレンジしているというw

 

んでA long time ago in a galaxy far far away〜と始まりグッズの宣伝にw こういうとこがラルクである。笑

 

そして少し押していよいよ開演。今回分かりづらい部分もあるので、SSA公式HPから画像を引用、加工させて頂きました。

 

以下、参考画像です。番号を使って説明していきます。

https://www.saitama-arena.co.jp/seat_view/img/img-map_arena_end02_images.png

 

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ちなみに自分の席は②側の400レベル(2階)ほぼ最上段笑

 

-OPENING-

 

17:12に消灯すると。ステージを囲うように降りているスクリーンが点き、プロレスのオープニング的な感じのナレーションがスタート。 声は誰だかは分からないけど個人的にはワンピースのバギーの声に似てた気がした笑 実際のところ誰なのかは分からない笑

 

大雑把に書いていきます。

 

radies and gentlmen!Welcome to MMXX!

8年ぶりのジャパンツアーがここさいたまにやってきたあああああ!!

 

この先も色々言ってたけど、大歓声にかき消されたのもあり全然聞こえず。

そしてメンバー紹介へ。

 

※○△□+€¥$ ドラマー!!!! yukihiro!!!!

(ここでスクリーンにyukihiroの文字と顔ドーン)

 

ファンタスティックベーシスト!!!!  tetsuya!!!!

(上に同じ、なお変顔のtetsuya笑)

 

セクシーデンジャラスギタリスト!!!! ken!!!!

(同じく変顔のken笑)

 

クレイジーモンスターボーカリスト!!!! hyde!!!!

(普通のキメ顔w)

 

Please Welcome!! ラルク!!アン!!シエール!!!!!!!!

 


M1 Driver's High

 

エンジン音が鳴りhydeさいたまー!!!!と大歓声でスタート!!

やはりぶち上げ。いつもある特効が無いとはいえやはり1曲目かなりアガる。

 

そしてスクリーンが上に上がり、ステージが露わになりメンバーが中から登場。

 

hydeはハットにサングラス、kenはグッズとして売ってる自身プロデュースのステージウェア、tetsuyaはデニムのアウター、yukihiroは黒いヘアバンドとでも言っておきます笑 

 

メンバー全員が上の図の①の方向を向いた状態でスタートし、hydeはドラムセットの真裏にあるスロープを登ったところにあるお立ち台的なところで歌い始め、他のメンバーはいつも通りの配置でスタート。

 

上から見ると本当にyukihiroの真後ろで歌ってる感じに笑 

 

サビでいつも客がclash!!!flash!!!!を叫ぶわけだが、今回はスクリーンで誘導とまではいかなくてもclash!! flash!!!と表示。

 

Cメロは客に歌わせるいつも通りのパターン。この時点でわかるいつになくhydeのテンション高め。近いことで客もかなりテンション高め。

 

最初はお立ち台で歌ってたけど、途中から花道へ出たりして客の目の前へ行ったり来たり。あぁアリーナツアー、しかもセンターステージなんだなとまだ1曲目ながら改めて感じれたのでした。


M2 Round and Round

 

22年ぶりキタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!  いやいやいやまじか!!!!!!!!

 

と思ったけど考えたらこのステージありきの曲だしそりゃやるか!笑 

 

パンクアンシエル、パンクアンシエルfeat青木さやか(懐かしい)を除いて原曲バージョンは98年のハートに火をつけろ以来のこの曲。2曲目にぶっ込んでくるとは…!

 

しかしなんとイントロ時、マイクスタンド付近でhydeさんズッコケるwww

 

と同時に①を正面に向いていたステージが丸ごと半時計回りに動き出し、④を正面に向く270°動いたカタチになりストップ。

 

メンバーがステージが回る中でRound and Roundを演奏するという笑 

 

そしてイマイチ伝わらない気がするけど、今回ローディーやその他スタッフはメインステージ(内周)と花道(外周)の間の窪みにいるのでステージが回るとスタッフも一緒に回るんだよね笑

 

先ほどのラウンドタオルの画像を引用すると↓

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ツアーロゴの部分が外周になっていて、黄色に囲った部分が機材とスタッフが待機する窪みの部分。ロゴの内側が回る仕様になってる。

 

アイドルなんかだとステージが回ることはよくあるけどスタッフまで一緒に回るのは初めて見た笑 

 

そしてこの曲もサビのround in merry world〜♪のパートがスクリーンに歌詞表示されるという。今回のtetsuyaコーラスパートはそんな感じになるのかな。

 

コンセプトど真ん中曲、初めて聞いた原曲バージョンはかなりの盛り上がりを見せておられました。


M3 Lies and Truth

 

前の曲に引き続き④番を向いた状態での演奏。自分は背中を見ている状態に。

開演前のグッズのCMでやるフラグが最大に立ってたというw あのパロディ音源欲しいなぁw

 

って冗談は置いといて、hydeさん今回はマイクスタンドにピンクのLEDが仕込まれてましてピッカピカ笑 そいつを振り回しては近い客席に絡みに行くという花道様様。笑

 

円形ステージとそこから伸びる花道を行ったり来たり。ここに来てようやくテンポが落ちたからなのかhyde自身ややペースを落としてあちこち歌いながら歩き回る。

 

今日もイントロ明けのベースソロはゴリゴリ笑

非常にファルセットの多い曲ですが、hydeさんきっちり声出てましたね。この手のリズムの曲だとやっぱクネクネしながら歌うよね笑

 

最後のアウトロシャウトもよく伸びてて、thank you!!!!で締め。

 


-MC-

 

hyde「29歳になりましたL'Arc-en-Cielです!!!!29歳1発目!!!今日は記念すべきじゃない??」

 

そう記念日はL'Arc-en-Ciel名義初ライブの5月っていうイメージ強いけど結成は2月という。hyde、tetsu、hiro、pero時代ですね。

 

hyde「このセンターステージどう?近いでしょ?座ってる人いるけどいいよ!好きに楽しんで!近いから全部見えてるからね!」

 

的なお言葉。見えてるってアピールしてる時に上から1.2.3.4段目のそこ!とかテキトーなこと言ってて笑った。

 

hyde「見えてっからな!気を付けろよ!360度愛してやっからよー!!いいかさいたま!ユッキー!here we go!!!!」

 

からドラムが入りイントロへ。愛してやっからよー!がいかにもhyde笑 今日はいつもよりもテンション高めに感じる。とても良き。


M4 Pretty girl

 

おお!なかなかいい選曲!ユッキー!here we go!!からイントロへの流れもいい感じ。

 

ラルカジノ以来の5年ぶりかな?前半には持ってこいだね。ここまでド定番曲というよりはレアでは無いんだけど、そこまで頻繁にやってるわけでもないといった準定番クラスが続く。

 

これまた今回のセンターステージがよく似合う。何故なのか。四方に伸びた花道をフロント3人が分かれて頻繁に行き来するからなのかな?

 

サビのyou gatta feeling feelingのフレーズのあたりで頭の数曲と似たカタチでスクリーンにfeeling! feeling!と表示される。

 

そしてkenは安定のタバコ吸いながらのプレイ笑 しかも前後どっちだったかは忘れたけどコーラスもやるんだよね。流石に吸いながらではないけどすごいわ笑 ステージでむせたりしないんかな笑

 

今回はピアノがいつもよりもよく目立つようなアレンジに。特にアウトロ、ポロポロ絶妙なアクセントがとても良かった。秦野アレンジは今日もパワーを発揮しておりますね。


M5 Vivid Colors

 

今回のステージとの近さからくるものなのかオープニングからどこかテンション高めの熱い曲が並んでたけど、ここにきてさわやかな小休止的な曲が笑

 

この曲においてとても大事なkenのギターの音の伸びはこの日もなかなか。綺麗に伸びるよね。

 

名古屋の2日目がかなりhydeが不調で、しかもこの曲の頭がかなり不安定だったと後から聞いたけど、この日はそんなこと無く。かなり安定してたな。しかもかなり良い方だったんじゃないかと思われる。


M6 LOVE FLIES

 

おお!やっぱ今回のツアーなかなかな曲ぶっ込んでくるな!!!やはり今回のツアー何かがおこってるんじゃなかろうか!笑

 

9年ぶりのこの曲、ピンクのライトがかなり印象的。

 

サビの入り口のtetsuyaのファルセットコーラス、曲が進むにつれて畳み掛けるユッキーのドラム、ギターソロ明けのkenのコーラス、そして終盤の3人の掛け合い、そしてhydeロングトーン

 

特にツインコーラスが特徴のこの曲は存在感の塊同士のぶつかり合いで、どこ切り抜いても迫力しかなく、それらが合わさってて視覚的にも音的にも圧が凄くて飲み込まれた。 

 

流石社長4人が集まったバンドだと改めて感じた曲だったな。

 

改めて終盤のhydeロングトーンは本当に凄かった。いや本当に。まじで。


-SE-

 

暗転したのちにSEと共にキラキラとライトが光り、ステージが時計回りでゆっくり動き出す。

 

時間にして1分くらいだったかな?

青白いライトでなんというかイメージは宇宙?笑  映像などは一切無くライトとSEだけ。

 


M7 瞳の住人

 

ステージが②を向き回転停止し、自分の席がついに正面に!

 

いつも通りの半音下げ(のはず)で、hydeはオープニング同様ドラムセット裏のお立ち台へ行き絶唱。笑 

 

意外にも今回はライブ前半での披露。めちゃくちゃ歌うのが難しいこの曲も今日はかなり安定感を見せる。ファルセットも綺麗で25thラニバや20thラニバの時とは比べものにならない安定感。

 

全体的に花をモチーフとした映像やライトで、床もスクリーンに。最近床もスクリーンになってるバンドかなり多いよね。

 

25thラニバの時は最後の曲だったのもあってか、アウトロは全員入ってジャーンで締めるかなりアレンジされたカタチだったけど、今回は最後、原曲通りストリングスのみになりフェードアウトで締め。

 

かなり良いテイクでした。どうにか今ツアーの瞳の住人が映像に残って欲しい。


M8 XXX

 

イントロに実家のような安心感が笑 

ラルクリの時はtrick終わって全員がギターを持ち替えて定位置に戻る為の時間が必要だったからか、イントロがめちゃくちゃ長かったな。

 

今回はやや長め程度で、

ルナクリ>MMXX>CD音源 といった長さかな。

 

テンポ的にも瞳の住人からの流れはかなり良い。場内もかなり暖まってる時間だからバラードを続けてもダレないっていう。

 

スクリーンにはメンバー4人。八面体だから向こう側は見えなくて誰が映ってるかは分からなかったな笑

 

なんというかメンバーにとって2010年台のラルクの傑作曲なんだろうね。


-SE-

 

突如SEが入り緑のレーザーが!

何の曲に繋がるかは分からない雰囲気。

さて何が来る…??


M9 DRINK IT DOWN

 

ほーなるほど。短めのSEだったけど何のためだったんだろ?楽器交換??

 

まぁ何はともあれメインのセンターステージからスクエア状?に飛びまくるレーザーはなかなか綺麗で迫力◎

 

hydeの低音がいつもよりめちゃくちゃ太く感じる。やっぱり調子の良い証拠か。尋常じゃない本数のライブ重ねて歌い込んだ成果なのか。両方なのか。

そしてtetsuyaコーラスは相変わらず甲高い。どこからあの声出てるんだ本当に笑


M10 Shout at the Devil〜yukihiro Solo

 

勢いままにアップテンポなこの曲へ。

今回はイントロでの特効は無し。だけど、ステージを取り囲むようにして火柱ガンガン。

 

hydeがL'マークの入った真実の旗を振りかざしながら花道を行ったり来たり。最終的には叩きつけたり笑

 

リズム隊の忙しさがすごいこの曲、やはり主役はyukihiro。常に細かい刻みなんだけど一打一打正確で精密機械にただただ圧倒される。

 

そしてギターソロはイキ顔でCD音源からは遠くかけ離れたアレンジをかますkenさん笑 今回のグッズにもなってるジャージ衣装めっちゃ似合うわ。

 

そしてアウトロでフロント3人はそのまま捌けて、yukihiro1人残ったと思いきやドラムソロに。時間にして1分〜2分くらいだったかな?途中でスクリーンが上から降りてくる。

ソロが終わるとスティックを放り投げ、ドラムセットの裏にある奈落に降りていき捌け。ここで一度区切りかな?


-SE-

またグッズのCMとか流すんかな?と思いきやREVELATIONのデ-デン!ヴォイ!笑

しかも25thラニバの時と同じギターアレンジが加えられてるバージョン。

 

しばらくするとメンバー再登場。

全員ギター持ち笑 これは…

 

M11 REVELATION

 

kenが①の花道に

hydeが④の花道に

tetsuyaが②の花道に

yukihiroが③の花道に登場し、イントロへ。

 

それぞれの4本の花道に出捌け用の階段が付いてたので、どこかのタイミングでそこからの出捌けがあるんだろうとは思ってたけどここでしたか。笑

 

今回の全員ギタボ曲はレベレに。ラルカジノのhyde神輿+テツケンティンパニ+ユッキーパーカスといい、25thラニバのhydeパーカス+他3人ギターといいすっかり変則パターン曲に笑

こういうのこそラルクって感じの遊び心満載で大好き笑

 

自分の真正面に見えてたtetsuyaは黒のフライングV

相変わらず4人でギター持つともう誰がどこ弾いてるのかどの音出してるのかさっぱり笑 もはや曲のほとんどがシーケンスという笑 

 

とはいえデ-デン!ヴォイ! デ-デン!ヴォイ!デ-デン!ヴォイ!は非常に盛り上がる。

 

んで曲終盤に全員メインステージに戻り横並びになり、アウトロに向かう。

 

ここからまたステージが回転し、③が真正面にくる。

 

-MC-

 

Blurry Eyesの前奏がバックに流れる中でhydeのMCへ。20thラニバの時と同じ音源ですね。

 

hyde「楽しんでる??俺はもっと楽しんでる!さっきからグルグル回っちゃっててどうしようもないから今度は君たちに回ってもらおうと思って!」

 

と言うと③の花道先端に歩いていき、200レベルスタンドに向かって客席を区切る指示をする。どうやらウェーブをやりたい模様。

 

途中に「モニター見てねぇで俺を見ろよw」って言ったのは草生えたわ

 

そして1度試しにやってみようとなり3.2.1ジャンプ!の合図で場内ぐるりと1周ウェーブが始まる。しかも2周目に入るw

2周終わると場内から拍手が。からの本番に。

 

もし上手くいかなったから今日のライブはここで終わりにするらしいw そして

 

hyde「君達なら出来る!ださいたまとは言わせない!か(っ)こいたま!!!!」

 

→大丈夫ですhydeさん埼玉県民はださいたまは言われ慣れてますので笑

 

無事本番成功すると大盛り上がりからの

hyde「Next song is called!Blurry Eyes!!!!」でイントロへ。

 

 


M12 Blurry Eyes(With ken's MC included)

 

hydeがNext〜で曲始めるのラルクではかなり珍しいよね。ソロの方は殆ど追ってないから全然分からないけど海外で長いことやってるとやっぱそっちになるのかな??

 

イントロは安定のホイッスルあり。そしてスパークもあり。サビはまあまあな割合で客に歌わせながらといった感じに。

 

そして曲が止まりkenのMCへ。開口一番に、

 

 

からの埼玉の''さい''の意味って何?という話になりイヤモニ外して客席に聞きに行ったり笑

 

客席は彩の国さいたまの''彩''の字から来てる?と思ったらしく、いろどりー!!とkenに伝えるがうまくやり取り出来ず笑

 

※諸説ありますが、幸福をもたらす神の意味で幸魂(さきたま)から来ているようです。

 

そこから速攻で

ken「ださいたまの話してる時、キ○タマ思い出してね〜、キ○タマって弱いのよねw」

 

昔温泉で薬湯に入ったところ大変染みたらしく、風呂上がってアライグマの如くアソコを洗ったとのことw  その後帰りに車を運転してた時にもシートに触れただけで痛かったらしいw からのkenさん

 

ken「ちょっと聞いていい?Blurry Eyes止めてMCするのって何求められてるの?www」

 

hyde「いやこういうことですよ!w ラルクらしさ出てるじゃないですか!w 良い彩りになってますよ!w(上手い!)」

 

hyde「だって逆にこんなこと言える人いないじゃないですか!!w 天才だよ!天才!てんさいたま!」

 

ken「てんさいたま?w うれしいたま〜!!!w」

 

hydeさんkenさんお二人とも51歳ですw

 

その後もなんとまたキ○タマの話をするが、hydeさんがピピッとホイッスルで制止w

 

そしてkenのBlurry Eyes再開」コールからのカウントで再び曲スタート→ホイッスル→ギターソロに。

 

この時間さいたまスーパーアリーナは確実に世界で一番平和な場所だったと思う笑

 

曲止めてまでキ○タマの話を延々とする人、まずいない笑

1.8万人を前にしてキ○タマの話を繰り返す人、まずいない笑 

いやーラルクらしさの塊が見れてよかった笑


M13 Killing Me

 

地味にそこまで定番でもない曲、後半畳み掛けにはなかなか良いテンポの選曲。

 

イントロからシンセ強めなこの曲。

この時自分の席の②はtetsuyaが近くに来たんけどここでキーボードの秦野さんが演奏してるのを初めて近くではっきり視認。 つまり普段はステージ下手の袖で弾いてるってことなのかな?

 

ドームスタジアムクラスだと絶対に客席からは観えない場所で弾いてたはずだし、国立も360度客入れてたけど全く分からなかった。

 

縁の下とはまさにこの方のことで、メンバーの演奏する姿を生で見ることなく(見えづらい位置から)演奏して合わせてたのかと思うと本当にすごいと改めて思った(素人感想) いつもご苦労様です。

 

サビはけっこう張り上げるタイプの曲だけど、後半に来てもしっかり声出ててなにより。ドラムセットの裏のお立ち台へのスロープで寝転がりながら歌ったりするhydeには少し笑ったけど笑


M14 tetsuya Solo〜STAY AWAY

 

いつものようにベースソロがスタート。これが来るともう本編終盤かーとしんみり。アンプに近付いてフィードバックかけたり、両手で客を煽りまくったり。

 

からのイントロへ。ちょこちょこ客に歌わせつつ花道を行ったり来たり。ギターソロは相変わらず原型留めてない笑 

 

アウトロはhyde「さいたまちゃーーーんんん!!さいたまちゃーん!!!Are you fuckin' ready??????」の煽りから次の曲へ。


M15 READY STEADY GO

 

銀テが飛びいよいよ本編最後。

hydeはステージを降りて客席前へ行きハイタッチなんかしながら客と絡んだり。最後の最後、メインステージに戻るのがかなりギリギリになりつつも他の3人が上手く合わせてジャーンと締める。

 

ここで本編終了。全員捌け。

ここまで15曲。 テンポよくかつ、長めのトークも入れながらあっという間の約1時間半。

 

いつもの超大規模会場だとサブステ移動タイム、メインステ帰還タイムがあったりしてインターバルがやや長かったりするけど、今回はほとんどインターバルは無し。よってその幕間に流すCMなんかも無し。 

 

ツアーも3会場目でかなり流れもスムーズになり始め、ライブそのもののクオリティも右肩上がりの真っ只中なんじゃなかろうか。ってなわけでアンコールへ。


-ENCORE-

 

アンコール中にスクリーンがまたステージに降りてくる。そしてステージは1番最初と同じ①にゆっくりと回転して戻る。

 

開演前と違って、開演中なので青いサーチライトが灯ってはいるけど真っ暗で上からでもステージの中、スクリーンの内部はあまりよく見えず。

 

そしてしばらく経つとSEが入り、ミラーボールのようなライトが…!

 

1番最初に出てきたのはken。なんとドラムセット裏のお立ち台でアルペジオを弾き始める。

ここからはいつもMY HEART DRAWS A DREAM前に弾いてるキーボードとの掛け合い的なアルペジオ

 

あぁいつも通り夢描くのね〜なんて思ってると…


EN1 ガラス玉

 

??????????????????

 

いやまじですか笑笑笑笑笑笑笑

 

いや今回のツアーで聞きたい曲トップスリーに入ってたもんで笑 なにせ当日にこんなツイートしてたくらいに↓

 

 

かんっぜんに不意を突かれた。明らかに夢を描く気満々だったのに笑 

 

イントロ、歌い出しの段階ではスクリーンはまだ上昇しておらず、波の映像の向こう側に透けてメンバーが見える状態に。

途中から上昇していきようやくメンバーが見えるとhydeはバンダナしててややミスマッチな気が笑

 

まぁそれは置いといてやっぱこの曲本当に素晴らしい。Cメロからラスサビにかけてのクライマックスに向かうにつれてグルーヴ感がどんどん上がっていく感じとか、だけど始まりと終わりは静かになっていて月夜の水面が容易に想像出来る感じとか、初期ラルクの世界観全て詰め込まれてると思う。

 

この日も圧巻の歌、演奏でもう30年になるバンドなのに小綺麗に収まろうとしないで迫力が前面に出てくる素晴らしいテイクだった。


-MC-

 

ここからは打って変わって何度目かのまったりトークタイム笑 かなり長くてそんなに覚えてないので覚えてる部分のみ抜粋。

 

ken「さっき子供いだから睨んだったわ笑」

hyde「トラウマになるからやめてください笑」

ken「負けたわ俺から先に目逸らしたもん笑」

 

↑思わず草生えたわw

 

hyde「埼玉の人どれくらいいんの?おぉけっこういるねー、酷いよそんなださいたまとか言ったら笑」

ken「いやいや愛情もって言ってる笑」

hyde「確かにあの映画とかね笑」

 

↑ちなみにこの日の土曜プレミアムはまさかの翔んで埼玉というwww

 

ここで埼玉の名産の話になる。

kenさんが客に聞くと草加せんべいが出てくる。が、醤油のせんべいなんて幾らでもあるという話になるw たしかにw

2つ目を聞き出そうとhydeがイヤモニを外して客席に聞きに行く笑

深谷ネギって客が何度も言うんだけど「ふかや」がなかなか通じなくて面白かった笑

 

んで話してる途中に急にhydeのイヤモニが無くなったと言い出しtetsuyaが髪や衣装をかき分けて探し出すw 結局耳の近くにあったというw

 

話は変わり29周年のお話に。

kenは29年続いてるものはギターしかないらしい笑 ギター無かったらやばい老人になってたと笑 

 

からのyukihiroへの無茶振りに場内盛り上がる笑 朝飯はグラノーラをだったとのこと笑 hydeグラノーラ分からなかったというw 

 

今度は朝食から夕食の話に笑 もう二転三転どころじゃない笑 hydeは刺身を食べたいらしい。

 

tetsuyaはケータリングを楽屋でスタッフと一緒に居酒屋tetsuyaを開いてお酒と一緒に食べるらしい。日付変わるくらいまでやってるらしい。

でも他のメンバーは知らなかったという驚愕の事実笑 

 

tetsuyaがスタッフの皆さん今日もやりますのでと呼びかけるとkenとhydeがお客さんも誘い出すw ねぎと煎餅持って楽屋集合らしいww

 

長いトークタイムの末にようやく曲へ笑


EN2 TIME SLIP

 

これまたすごいのぶっ込んできたな…

日替わりだと12年、ツアーだとリリース以来20年やってなかったんだから………

まじでアンコールの曲だけでも元取れるんじゃ…そしてこの曲固定なら今回ついに円盤化されるんじゃ…

 

フロント3人がドラムセット前に腰掛けての演奏。スクリーンはセピア調のフィルターに、8ミリフィルム的なフレーム。

とてもノスタルジックで良いんだけどやっぱhydeのバンダナが…笑

 

でも演奏と歌に関してはREALの時と比べると圧倒的に上手くなってて音源より遥かに良い。サビでいきなり張り上げる抑揚の大きい曲なんだけど、また簡単そうに歌い上げてるあたり流石はいでぃー。

 

本当に生きてるうちに生で聞けてよかった!あとは円盤の方たのんます笑

 


EN3 風にきえないで

 

kenちゃんがいきなりイントロ弾き出して一瞬心臓止まりかけた… んで止めたからあぁフェイクか。

 

と思いきやまた弾き出して止めて、2回フェイクかけたしやっぱフェイクか。

 

と思いきや3回目のイントロに入ると他のメンバーの演奏が入る……

 

………………………本気で言ってんのか?

いや今回のアンコールまじでおかしいでしょ笑

風きえちゃんをついに22年ぶりにやってしまったという消えない事実がががががが。

 

でもカラフルなバルーンがアリーナ各所から出てきて飛んでて絡みながら楽しそうに演奏してるのを観てあぁ本当なんだと。

バルーンに絡んだり蹴ったりして演奏してて本当に楽しそう。400レベル後方だとしても盛り上がりがえげつなくて客も楽しそう。

 

みんなハッピーになれるこの曲が何故これほどまで演奏されなかったんや…!!!

 

 

生きてるうちに生で聞けてよかった(n回目)

どう頑張っても96〜98年に聞くのは物理的に無理だったからね。

 

TIME SLIPに続く完璧なこの流れ、ぜひとも円盤に残してくれ頼む。笑


EN4 I'm so happy

 

hydeがギターを持つ。この時点でだいたい絞られたんだけど見事なまでのシングル→c/wコンボ。そしてたった2曲の佐久間正英プロデュース曲コンボ。

そういえば佐久間さんの命日はこんな時期だったか…

 

実はこの曲もちょこちょこ単発ライブ2回除くとなんと97年まで遡らないとやってないっていう。まじでどうしたラルク

 

ここまでまあまあ綺麗に歌い上げる曲が多かったのに、この曲に入った途端濁声メインにきっちり切り替えられてる様子。必死に絞り出すような掠れ声とはまた違うんだよなー。

 

そしてこの曲ユッキーにしては珍しくずっしり響かせる曲でスネアもスコンスコン気持ちよく抜けていく曲なんだよね。

 

アンコールに入ってこんなレア曲続きでどこかふわふわした状態だけど曲も終わり最後のMCへ。


-MC-

 

hyde近くて楽しくてどこかライブハウスみたいな感覚があるとのこと。(※ラルクだからそう感じるのであって、決してここは小さくないですよ笑、全国アリーナツアーならだいたいいつも最大キャパ会場です笑)

 

hyde「今日は29歳のL'Arc-en-Ciel、なんで2月だったんだっけな?あれはどこだっけ?」

tetsuya「あれは西宮北口!」

hyde「大阪ちゃうんや!」

tetsuya「せや!プロフィール変えな!笑」

 

''29年目にしてオリジナルメンバー2人より衝撃の事実発覚…笑''

 

hyde「こんなに波のあるバンドなのによくもここまで愛想尽かさずにきてくれましたね笑」

ken「困ったときは静かになるバンドですからねww」

 

そして男のファンも多いとのこと。kenに言わせればAKBとかいかなくて大丈夫?とのことw

 

hyde「青春を一緒に過ごしてきた人も多いんでしょ嬉しい」

ken「んでね、しばらく聴いてなかったんだけど戻ってきました!って人もいるんでしょ?僕らもしばらくアルバム出してないけどw どっちの方が長いでしょうか?僕らかもwww」

hydeken「頑張りましょう笑」

 

なんか今日kenちゃん終始キレキレで笑っぱなしだったなw 自分で話しておきながら自分で吹き出してるとこかなり多かった笑

 

hyde「一筋縄ではいかないバンドですけど30周年目指して頑張って行きますので」

 

メンバーの口からアルバムと30周年について具体的に触れるとは思わなんだ。些細ではあるけどめちゃくちゃ嬉しかったな。

ということで最後の曲へ。

 


EN5 ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE

 

曲コールの発音がめちゃ良くてビビった笑

なんてくだらないことは置いといて!

 

いやまじでどうしたんだ… このアンコール5曲入ってトータルでチケット代1.1万はおかしい…ってレベル。 笑

 

Live Blu-ray Boxでカットされた結果、生中継以外では一切残っていないまたまたレア曲。

 

この曲もまた当時より4人とも歌も演奏も格段に上手くなってて今のほうが聞き応えあるんだよね。あとシンセの秦野さんのアレンジもかなり良くなってて曲を引き出してる。

 

最後の最後でグルーヴ感がっちり固まってるのをまじまじと見せつけられた気がした。

飛ぶ銀テ吹雪は上から見るとそれはそれは綺麗で、センターステージから4方向に飛んでいくもんだから本当にシャワーだったな。

 

そんなこんなで全曲が終了。

全員ドラムセット裏の捌け口から退場。

 


-CURTAIN CALL(SE:book of days)-

 

しばらくするといつも通りtetsuya1人だけカゴと携帯片手に再登場し、バナナを客席へ笑

 

動画撮りながらのバナナ投げ入れタイムに笑

動画はこちら↓

https://www.instagram.com/p/B8T0BtyHWTF/?igshid=19o2cv6hz8x00

 

そして19:47。tetsuyaが捌けて完全に終了。

8年ぶりのツアーの埼玉初日、ツアー7公演目が幕を閉じた。

 

国内ツアーでのL'Arc-en-Cielはセンターステージもあってか近く楽しく、仕掛け遊び心満載でレア曲もやって全部が詰まってたと思う。

 

その上、ここ数年のラルクにはあまり感じられなかったテンションの高さや具体的な今後のビジョンもちゃんと見れた。

やっぱり2018年のラルクリスマスから何か大きく変わった気がする。それがスタッフなのか何なのかは分からないけど。

 

ツアーは残りさいたま1本とFC限定の横浜2本、代々木2本を残してる。

だから7/12本目っていうちょうど真ん中で観れたわけなんだけど、FC限定ではセトリがそこそこ変わるだろうと考えるとかなり仕上がり良い時期に観れたと思っていいのかな?

 

中継も収録も入ってないこともあってかリラックスしたかなり際どいトークもあって面白かったし、これは後から聞いたんだけど1本前の名古屋2日目のhydeの声の調子がかなり悪かったみたいでそれもあってかやや慎重な部分もあったのかと思う。

 

だから絶妙なバランスだったなと改めて思った。来年30周年。アルバムなのかライブなのかとにかくラルクらしく虹色バンドらしくド派手なの期待してます。

 

では。

困った時は原点回帰

 

今朝、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

 

野村克也さんが死去 ヤクルト監督時代に日本一3回 2/11(火) 9:23配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-02110029-sph-base

 

ついこの間までS1はじめテレビで観た記憶があったのにこんな急に……

 

こんなとこで語るまでもなくかなり長いこと野球界に多大なる貢献をされてきた人だし、年齢的にもそろそろかなとは思いつつもやっぱり悲しい。

 

自分が初めて野村イズムに触れたのは、実は野村さんの本ではなくて、かつて南海時代に野村さんが1番信頼していたとあるバッティングコーチの本に本屋で出会ったとこから始まる。たしか小学6年生の時。

 

かの有名な門田隆将さんが書いた甲子園への遺言っていう本だった。詳しくは後日また書こうかな。

 

そこに野村さんの話がたくさん出てきて、興味を持ってそこから本を買い漁った。

 

とはいえ買い漁ると言っても金は持ってないのでブックオフでの中古が多かったけど笑 

 

最初に読んだのは敵は我にありだったか、野村ノートだったか、弱者の兵法だったか、エースの品格だったかは覚えていないけど、どれも新鮮で衝撃的だった。

 

現役時代でいえば、まだ力と力の真っ向勝負だった日本のプロ野球の中で、相手投手のクセを見つけ、球種を読み予測し、傾向を徹底的に洗い出すっていう今や中学生でもやるような当たり前のことを先駆的にやっていた。

これは自分がスランプに陥った時に会食したとある実業家に「相手も人間なんだぞ」と言われたことがきっかけで、考えに至ったとのこと。

 

まだビデオカメラが全く普及していない中、大掛かりに取り寄せ、打てなかった稲尾投手のクセを穴が開くまで観返して探し出したというエピソードも。

 

南海初のプレイングマネージャーになってからは野村再生工場と呼ばれ他球団を戦力外になったまだやれる選手にヒントと復活の場を与え戦力にしたこと。ちょっとしたスライダーやシンカーを覚えさせるだけで大復活を遂げた選手もたくさんいた。

 

既に持病持ちで全盛期からは遠くかけ離れていた江夏豊ノムさんに「野球界に革命を起こそうや」と説得されリリーフ転向し、また活躍し始めた。

(これは巨人が先に8時半の男宮田征典がクローザーをやっていて1番最初ではないと思うけど笑)

 

江夏はノムさんに心酔し、ノムさんが南海を追われた時も一緒に退団した。

 

引退し、ヤクルトの監督になっても相変わらず野村再生工場はフル稼働で、他にも飯田のコンバートはじめ適材適所にポジションを与えたりしていた。92.93年の王者西武との日本シリーズなんかは本当に面白くて、リアタイで見たかったと何度思ったか分からない。

 

解説者になってからは野村スコープという、ストライクゾーン9分割のエフェクトを用意して、配球解説。これは小中学生の自分にも本当に分かり易かった。

 

でもこれだけ野球に関して色々な事を勉強し、先駆的な行動を起こしてきた人が1番伝えたかったのは人間性的な面だったという。

 

名物のミーティングも野球の話はもちろん、一社会人としての心構え、人間は何故生きるのか、野球人として何を心構えるべきなのか。

 

そういった事を選手に説いていたあたり、やっぱりとんでもない人なんだなと思う。

 

話したら止まらないだろうからここらで止めておこうと思うけど、本当に寂しいことなぁ。

 

誰か居酒屋で話しようではないか笑

 

ということでこの辺で。ご冥福をお祈りします。サッチーと天国でお元気で。