LUCA
どうも。世間はコロナウイルスでパニック状態の2月なわけですがワタクシは相変わらずです。
今日からついにLUNA SEAのCROSS THE UNIVERSEツアーが始まりますが、マスク着用願いが出たり。
https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_5e5521719397dfec12f08be6281b79fb
これは黒服限定GIGならぬ黒マスク限定GIGになるなぁなんて冗談かましてるゆとりは無さそう。
どこもかしこも欠品やら個数制限で配布できるほどの余裕も無さそうだし。
カーテンコールで杉が撮る客席の写真、みんなマスクだらけになったりしてどこか違和感感じたりするんだろうか。
振り返ると1月はいろいろと騒がしかった。いつもそんな気もするけど笑
まいやんが遂に卒業発表したりもして。決して上から言いたいわけではないけど本当にここまでよく頑張った。
初めてRayの専属モデルになったり、1stフォトブックが出たあたりからずーーーーーーーーーーーーっと卒業卒業言われてた気がする。2015年くらいからか。
加入から唯一全シングル選抜全福神だった2人のうちの1人。ずっと先陣切ってグループの最前線にいたことで自分も、グループも、もはや女性アイドル自体の価値を大きく引き上げたんだよな。
なのにお茶目でアホでヘタレで親しみがあったっていうどこ探してもなかなか居ないであろう人種っていう。
こう言っちゃアレだけどこれだけの価値のある人を特別扱いして異様な持ち上げ方したり、祀りあげたりせず、本人も驕り昂らなかったとこに乃木坂全体と本人の成功があったんだと思う。
本人の実力や人格にそぐわない祀りあげられ方をされた結果、裸の王様になって辞めてく人多いよね。もしくは辞めて裸の王様だったことに気付く逆パターンだったり。
エースってのは独り相撲する人の為にある言葉ではなくて、自分がそのポジションに入ることで周りも全て円滑に上手く動かせる人のことを指すよね。まさにこの人のことだった。
どういう最後になるのかは分からんけど、どうか本人が望む方向に最大のリスペクトを持って盛大にお祝い出来たら良いなと思う。
なんて堅苦しい真面目なことしか書いてないけど心配ながら来週のラルクはめちゃくちゃ楽しみだし、3月以降のLUNA SEAのツアーもめちゃくちゃ楽しみ。
自分が行くライブに限らず、他アー含めてここからコンサート決行状況がどうなるか分からないけど、オリンピックが控えてるとなると特にドームクラスは延期振替し辛いよなぁ。とひとまず待機半分ということで。
最後に最近食べた美味いラーメンを笑
埼玉では超有名な寿製麺よしかわの煮干し白醤油といわし丼。
食べ○グやラーメンデ○タベ○スやRet○yの評価に引っ張られるのは良いことではないけど伊達に3.7後半叩き出してないなと思うくらい美味かった。以上!!!
2020
遅くなりましたがあけましておめでとうございます。2020年です。個人的には後厄です笑
今年もつらつらのんびりぼちぼちライブレポとか書けたらと思います。
PV数も全然稼げていない所詮自分向けメモ、閉鎖的ブログではありますがこれでもライブドア時代よりはけっこう見られているようで笑
まぁアフィ収入とか得ているわけでもないし、自分がいつでも簡単にセトリ確認しやすいように2回セトリ書いてたり、開演時間、終演時間書いてたりするブログなので良いんですけどね笑
ということで今年も目標は''ブログを継続させること''にしておきます笑
今のところの2020年の予定はLUNA SEAのアルバム引っ提げホールツアーに数本行くのが決まっているだけで、あとはL'Arc-en-Cielの代々木のチケット探ししてるくらいですかね。
チケット余らせてて予定合ってたりしたら色々誘ってください笑 よっぽど嫌いなバンド、グループじゃない限りは行かせて頂きます笑
東京オリンピックもあって夏以降のツアーがどうなってるか各アーまだ何とも言えない感じなのかな?地方、海外含めていろんな場所へ行きたいところ。良い場所にも美味い物にも出会いたいですね。
そんな感じで2020年もゆるーくやっていきますのでよろしくお願い致します🎍
2019振り返り
いよいよ今年も24時間を切ったので1年を振り返ろうと思う。その前にまず、
ブログが1年続いた笑
いやこれは本当に大きい笑 計32記事、11月にライブドアからこちらのはてなに引っ越してきたけど続けられて良かった。
殆どがライブレポで、PV数もあまり多くないけれど中には検索で来てくれる人もいるみたいで、特にSONGSの収録の記事なんかはなかなか多くの人に見てもらってるみたいです。ありがとうございます。
このまま来年も継続していきたいところ。
さて本題に入ってザッと振り返ろうと思う。
年明けから色々行ったはよかったものの、2月に大きな変化があり、バースデーライブ初日、千秋楽のチケットを死券にしてしまう大失態。
今年は計4枚ほど半券切ってないチケットが、、、、、、、反省します、、、、、、
そして4月から環境が変わり、またちょくちょくいろんなとこへ行き、5月にはMr.Children。今年最初のブログで危惧してたようにやはりアノチケット業者に振り回され、機会をひたすら阻まれるという笑 ライブの中身が良かっただけに本当に勿体ないどころの話じゃなかった。
そして自分が悪いってのは勿論分かった上で、何故か沖縄公演だけ例外かまされて問い合わせしてもまともな会話が出来ず、またやらかすという…やっぱりク○チ○ボ(憤怒)
その失意の中でLUNA SEA30周年という記念の武道館へ現実逃避に駆け込む笑
初日はマンネリセトリにミスだらけでまぁアレだったけど、2日目は久しぶりに涙が止まらないライブだった。特に1曲目LOVELESSと最後のForever&Ever。あれはなかなかキツかった…。
夏頃はまぁまたちょくちょく本数も増えて、ドーム公演でありながら台風中止を味わったりもして。なかなか無い経験なのか、これからは増えていくのか…。
そんなこんなで秋もちょこちょこライブに行き、冬になり1年が終わる感じ。ずっとライブ行ったネタしかねぇな!笑
という振り返りでした笑 ほぼ振り返ってねぇ…1番印象的だったライブを挙げろと言われたらやっぱりSONGSの収録だったと思う。
600人キャパで普通のミニライブ、フェス尺で観れたのは本当に一生の思い出。マイクスタンドはおろか転がしすら視界の妨げになってたのは初めてだったw
と超雑に振り返ってきましたがまた来年もぼちぼち継続させていきたいと思っております。
残るは紅白なんだけどまぁはっきり言って意味不明で心底謎めいてるんだけど、それで年越ししたら勿体ないしね。YOSHIKI×KISSだけ観てCDTV待機だなー笑
ということで2019年はお世話になりました!
2020年もよろしくお願い致します!
では。
LUNA SEA 30th Anniversary LIVE LUNATIC X’MAS 2019@さいたまスーパーアリーナ Day2
2日目です、この日は都内で諸用がありさいたま新都心到着が開演ギリギリに。今年最後のライブはどうやらバタバタになりそう笑
CS生中継もあるからそんなに押さないでスタートだろうなとヒヤヒヤしながら行ったけど、間に合ってよかったε-(´∀`; )
ということで2日目へ!
↑東海林さんお元気そうでなにより
2019.12.22(日) さいたまスーパーアリーナ 天気:曇り/雨
開場予定 14:30
開場 ?
開演予定 16:00
開演 16:11(最終影アナ16:00)
本編終了 18:15
アンコール終了 19:13
RYUICHI(Vo)
SUGIZO(Gt.Vn)
INORAN(Gt)
J(Ba)
真矢(Dr)
CSテレ朝チャンネル1 生中継あり
セトリ↓
-OPENING(O come, O come, Emmanuel)-
M1 宇宙の詩〜Higher and Higher〜
M2 The End of the Dream
-MC-
M3 ROSIER
M4 DESIRE
M5 IN MY DREAM(with shiver)
-MC-
M6 Sweetest coma again
M7 BEYOND THE TIME(TM NETWORK)
M8 悲壮美
-Violin solo-
M9 闇火
-Drum solo-
-Bass solo-
M10 JESUS
-MC-
M11 THE BEYOND
-MC(トークライブ)-
M12 BLACK AND BLUE
M13 STORM
M14 SHINE
M15 BELIEVE
-ENCORE-
EN1 Holy knight
EN2 White Christmas(short ver)
EN3 I for you
-MC-
EN4 TONIGHT
EN5 WISH
EN6 LUCA
-CURTAIN CALL-
-(SE:①MARIA piano ver)-
-(SE:②DESIRE piano ver)-
-OPENING(O come, O come, Emmanuel)-
演出面は昨日と同じ、SEも同じ。
英語名は上記の通りO come, O come, Emmanuel
久しく待ちにし主よとく来たりてっていうのが正式な名前なのかな?
クリスマス限定だとは思うけどこの手のチョイスはやっぱりSUGIZOなんだろうか?賛美歌とか全く分からないので曲の知名度もよく分からないな…
そして昨日と打って変わってメンバー登場してるSE中に無線交信の音が!
アポロ8号の着陸の時の無線?なんとかなんとかMerry X'masって言ってたとは思うんだけど。去年のラルクリスマスの静かの海での前の無線交信音声もそんな感じだった気がする…
そして無線が突如切れて曲へ。
M1 宇宙の詩〜Higher and Higher〜
なんとなくこの曲を1曲目でやる時がくるだろうなーと思ってたりはしたけどここでぶっ込むとは! いきなりアガるね。
2日目は上手で昨日よりステージに近いスタンド席に来たんだけどここで、あることに気づく。
なんと昨日かなり活用されてた天井まで伸びるメインモニターにこの時点では黒幕がかかっているため、この時点では使われず映像も昨日とは少し違う映像に。
横長使いのモニターになり、昨日の宇宙ステーションなんかの映像は使われてはいるんだけど、モニターが横長になったので若干違う映像に。まじか。同じ曲の映像2パターン作ってるとは。
これからは1曲目に持ってくること増えそう。
M2 The End of the Dream
2曲目はかなり新鮮だけどすげーぴったり!
イントロに合わせて上から特攻10発発射。そしてhooo!に合わせて下からもう1発。
昨日のG.といいこのポジションにテンポの速い、特攻の似合う曲を持ってくると良い流れでテンション上がりますな。
ちなみにこの日はCメロはエフェクト無し。
そしてCD音源とも今までのライブのテイクとも違う締め方で、最後にもう1回イントロを持ってきてジャーンと締めるアレンジに。
このアレンジがなかなかかっこよかった。
こういう小さなアレンジがとても嬉しかったりする。
-MC-
RYU「今日も昨夜を超えて行きたいと思います!!!!」
的なお言葉を手短に良いすぐ曲へ。
M3 ROSIER
ここからは昨日と変わらない固定ブロックなので手短に。
Jの間奏のセリフ、とてもボリュームがデカくてテンション高めだったな。最近かなりアレンジ加えてると思うんだけど、細かい部分は何て言ってるかあまり分からない…笑
最後のI'm the trrigerで側頭部に銃突きつけてたRYUICHIさん流石だった笑
M4 DESIRE
SUGIZOさんイントロで盛大に音外す笑
それ以外は至って安定してたかなー。
M5 IN MY DREAM(with shiver)
この日はワイパーのテンポ修正もなくスムーズだったと思われる笑
この日のINORANは白いコートでよく似合ってた。もしかしてまたモークスだったりするのかな?
-MC-
RYU「今回のCROSSはスティーブがぼくらの曲を料理してくれた、ぜひ爆音で聴いて欲しい!!あ、マンションならヘッドホンか笑」
RYU「LUNA SEA30年の奇跡はみんなが支えてくれているということ、これからも高みを目指して。」
M6 Sweetest coma again
うおおおおおおおおキタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!! かっけえええええ!!!!
最近ちょくちょくフェスでもやってるけどやっぱ嬉しい!!!!!!!
※そしてここでモニターにかかっていた黒幕が剥がされて全面使用に変わる。ところが黒幕が上手く剥がれなかったみたいで1箇所引っかかってた笑
スクラッチ多用のミクスチャーLUNA SEA本当好きなんだよなぁ。レーザー多用でアルバムLUNACYを彷彿とさせる赤×黒のライティングもよく似合ってる。
そしてアウトロ最後は真矢ドラムのみになり締め。この実質ドラムソロタイムなかなか良いんだよなー。
M7 BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を超えて〜(TM NETWORK)
まさか2日間聞けると思わなかった!
ただイントロはINORAN?一音目盛大に外してたような気がする笑
そしてやたらクラップを煽る笑 うーんどうなんだろ笑 クラップ曲では無いような…汗 まぁいっか笑
この日は前述したように上手のサイドスタンド。真正面から見るよりアリーナ外周上空に浮遊してるライトが近くてとても綺麗だった。
M8 悲壮美
ここまで固定エリア。今日も気持ちの良い歌いっぷり。本当観てて気持ちいい。
-Violin solo-
この日もギュインギュイン言わせておりました笑 暗転中にINORANには椅子が、ステージ後方、サイドに松明というか篝火が用意される。
M9 闇火
INORANは椅子に座り、ここだけイヤモニを着けてSUGIZOは最初はバイオリン。途中からギターに持ち替え。
意外と久しぶりな気がする。
松明がたくさん灯る中でのスタート。
おそらくこの日の1番インパクト強かった曲かもしれない。完全に呑まれた。特にRYUに。
マイクを口から離しながらシャウトするところもめちゃくちゃ生歌聞こえてるし、後半のシャウトとファルセットもえげつない。鬼気迫るようなとはまさにこのこと。
特にCメロの狂気は本当に言葉に言い表せないくらい凄かった。
だから仕方ない部分ではあるんだけど、シーケンスのコーラスがあまりに無機質過ぎてものすごいギャップを感じた。 そりゃそうだ。
今年癌とポリープ取った人なのか疑いたくなるような歌だった。すげぇよLUNA SEA、あの4人をバックにこの曲歌えるのRYU以外いないだろ。そりゃそうか。
-Drum solo
-Bass solo-
ここは昨日とほぼ同じようなテイクに。
だけどベースソロは最後にモニターに
Merry Christmas!!!!!
と出る仕様に。そしてアウトロでジングルベルを弾いて締め。
自分のベースにアナ雪から取ってエルサと名付けたJさん、クリスマスにはどこかテンション高いのか笑 そして、
「クリスマスだし?30周年だし?俺は何故かテンションたけぇし?ここまま本日は次の曲コールさせて頂きます!」
といい、Jの
「Jesus!!! Don't you love me!!!!!!」
コールでドラムが始まり、3人再入場。
M10 JESUS
ドラムソロ明けというなかなか新鮮なパターンに少々驚き。でも確かcapacityがそうだったよね。ただ何故かそこだけカットされちゃって映像に残ってないんだけどさ。
前半ブロックの定番曲達のように立ち位置が変わるととても新鮮でどこか楽しい。
そしてびっくりSUGIZOなんと白レスポール。ギブソンのだったかな?
あんまり記憶に無いんだけど、今年5/31は何使ってたっけな…S.K.I.N使ってた気がするんだけど…
昔のように原曲よりテンポを上げたりしてるわけではないんだけど、ホントに新鮮でとても楽しい、そして改めて良曲だと気付かされた。
-MC-
Jのコールがカッコよくて出てくる時、INORANとRYUICHIは袖でガッツポーズしてたというお話笑
そしてSUGIZOがMC中にペットボトルを投げ込むと、野球場のファールボールにご注意ください的なノリで
「危ないので客席にペットボトルを投げ込まないでください」
とRYUが言うとSUGIZOで合わせて感謝してて笑った。
M11 THE BEYOND
今日も相変わらずワイパー煽って、一部歌わせようとしてくる笑 でもみんな歌えない笑 流石に合唱する、していい曲ではない笑
が、この日もやはり名曲である。素晴らしい。
プロモーションでテレビ出るならどこかでやってほしい気もする。
どうか一生歌い続けて欲しい曲だな。
-MC(トークライブ)-
普通にMCに入ったんだけど、SUGIZOがギターを持たずに各メンバーに何かを耳打ちしに行く。
RYUICHIにもMC中に耳打ちしにいき、ここでSUGIZOの機材にトラブルがある事が発覚。
※かなり長時間のトークタイムで流石に覚えておらず、生中継を確認したところ20分ほどあったので、ここのみ中継映像を観つつザーッと書いていきます。そしてかなり割愛してます。
・INORANに言わせれば「杉ちゃんが機材までをも愛しすぎている」w
→XJAPANのコーチェラといい機材への負担が大きいのかな?トーク途中にスタッフがジャカジャカ弾いてたところ、SUGIZOが「うるさいな!笑」って言ったのは笑った。
・スタッフやファンへの感謝も。終幕(解散)してからLUNA SEAの看板を守ってくれてたのはファンだったと。メンバーがちょっとの間だけでいいからLUNA SEAって言葉は聞きたくないと思ってた時も看板を守ってくれてた。
→解散したのにFCが存続してるって単純に凄いよね。マナー的に汚いと見るか、それだけファンとスタッフのエネルギーが途切れなかったと見るかは人それぞれだけど。
・その後、SUGIZOが真矢に能囃子チームとコントやれば的な無茶振りしたり、RYUICHIが真矢になんか歌う?と無茶振りw
→でも歌はめちゃくちゃ上手いんだよね。真矢1人でもそれなりの笑い取れるだろうなw
・真矢によるJのモノマネが始まったけど全然似てないと一同爆笑w
→ってか真矢そのものだったw
・Jに言わせればトークライブ(神回)ww
→あー日付間違えたのか!に笑った (12/23 翌日にzepp divercityでFC限定トークショーがある予定だから)
この頃には下手側にいるローディーも含めて7〜8人総出で上手に集まり復旧作業。
本当に予期せぬトラブルへの対応ご苦労様です。
そしてメンバー紹介に。
・SUGIZOはギター無しでのメンバー紹介なのでエアギターにww 世界選手権うちらで出たらいいとこまでいけそうじゃない?w とw
→そりゃああなたがた本職ですからねw 30年ギターやって金稼いできたんでしょ?w
そしてメンバー紹介されたSUGIZO、口でギャイーーーーンとギターをかき鳴らすwwwwww
このギャイーーーーンの次のアルバムの曲としてスティーブに送ったら面白いかもに笑ったww
そして原因が空間系エフェクターだと分かり、どうやら昨日開演が遅れたのもその辺のトラブルだったとか。
その後、INORANがアコースティックでやろうと言い出し、全員集まってミーティングを始める。が、そのタイミングでディレイのキャビが丸ごと逝ってしまいディレイ無しでこのまま続行するとSUGIZOより発表が。
このままやめるか無しでやるかの選択肢しか無かったようで。そしてSUGIZOはギターを持ち、全員定位置に戻り曲へ。
M12 BLACK AND BLUE
長時間の小休止から熱を取り戻すように、いつも通りの前奏からイントロへ。
6月の30th武道館の時も後半MC明け1発目っていうこのポジションだったな。本当にワイパー盛り上げ曲強い。
ここからSUGIZOはディレイが死んでるのを手数でカバーしていく。単音のみになっちゃってたとこもあったけど、咄嗟の判断なのか続行させてるだけでもローディー含めて凄い。
ディレイ抜きには成立しないような曲が続かなかったのは不幸中の幸いか。
テレビだともっとハッキリ差が出ちゃってるのかもしれないけど、少なくとも現地はなかなか盛り上がってるし、極端に気にはならなかったな。どうしてもソロだけはって感じだったけど。
まぁこれはこれで普段まず見れないレアな音ではあるんだけどね。良いもの見れた気がする。
M13 STORM
M14 SHINE
M15 BELIEVE
本編最後の盛り上げ定番曲エリア。BELIEVEだけは昨日のアンコールから本編へ移動。
SUGIZOが本来の音出せてない分、周りのメンバーが近く行って絡んだり、リズム取るように演奏してたり。
LUNA SEAはいつからGLAYばりの仲良しおっさんバンドになったのか笑
とはいえここでトラブルをカバーしてきっちり成立させてるのはやっぱ個々の力量も大きいんだなと。SUGIZOはJUNO REACTORでの即興演奏やトラブルシューティングが間違いなく活きてるだろうし。
そんなこんなで何とか乗り切り本編は終了。
何曲かカットされちゃったかな?とも思ったけど、どうだろうか… 15曲だからカットされずに全部やってもいつも通りな曲数ではあるけど。
ヒヤヒヤしつつも改めてどこか良いステージ観れてるなぁとどこか思ってたり笑
-ENCORE-
この日もウェーブときよしこの夜の合唱。
初日に比べるとややボリュームは小さめ笑
少し長めのアンコールの末にメンバー登場。これもSUGIZOギターの調節だったのかな?
SUGIZOがスマホライト掲げ、真矢が客席バックに自撮り動画撮ったりしながら立ち位置へ。
結局のところ空間系エフェクターが復旧しないので、別系統の代替えディレイでアンコールをやるとのこと。ひとまず良かった…。
EN1 Holy knight
EN2 White Christmas(short ver)
EN3 I for you
ここアンコール明けのバラードブロックは特には変わらず。
98年のEND OF PERIODが今回のアルバムのSLAVE限定盤特典で21年の時を経て円盤化されたことによって、2日目はWhite ChristmasがジョンのHappy X'masに変わったりしないかなーなんて思ったりしたけど特に変わらず笑
まぁそれどころじゃないしね笑
ここらのまったりバラードエリア、非常にクオリティの高いテイクが続きましたとさ。
-MC-
実はまだ先生を紹介していないということで、山田先生を召喚w SUGIZOにはお馴染みの椅子と扇子が用意され休憩にw
真矢「いつもならメンバー紹介で馬鹿馬鹿しいことやった後に喋るんだけどI for youの後って笑 しかもRYUちゃんが愛してますって言った後ってw」
→むしろこのタイミング真矢以外には無理でしょw
真矢「今日のトラブルは俺たちの30年の絆を試されたね、そしてその時間を笑顔で過ごせたね?これは何よりも俺たちが30年で培った結晶だと思う、良い時間だった!!!!!」
と大変良いこと言ったのにその流れからうさぎキーホルダーの宣伝に強引に持っていったのは草w
いつもならメンバー紹介はこのタイミングだけど、今日はトークライブでやってしまったのでこれでトークは終了。
EN4 TONIGHT
本編ラストからアンコール最後のぶち上げエリアに移動に。本日も最後はINORANの煽りから最後のサビ、C&Rへ。
EN5 WISH
本日もラストソングではなくネクストソングだったのでこのあともう1曲あるのが確定に。
そして2019年最後のライブの銀テが飛ぶ光景はとても綺麗で、ああ今年も終わるんだなとぼんやり。
RYUICHIが端から端までダッシュし、SUGIZOは今日も上手から客席へ。そして上手にある立ち入り禁止のクレーンの柵の中へw
今日も伊藤さんが警備にあたられててどこかほっこり笑
EN6 LUCA
暗転してイントロフェードインからのドラムに。ついに初披露きた!!!!!!
個人的に初聴からお気に入りの曲ですっかりのめり込んだ曲なんだけど、生もやっぱり良いね。しかもこの始まりの曲を2日間の、2019年の最後に持ってきたのニクいね笑
完全に来年のツアーに繋がるパターンじゃん。
アルバム評の記事でLUNA SEA版 Where the streets have no nameって書いたけど、今のLUNA SEAの光を表すにはぴったりの曲。
まだ演奏し慣れてない、歌い慣れてない感じは正直伝わったけど、ツアーの頃には、ツアーの後半にはそりゃもう完全に自分達のものになってるだろうな。楽しみでしかない。
歌詞に合わせてモニターに青空が広がるのも良かった。ホールはモニター無いだろうからね。
最後の最後で合唱になり、未来にちゃんと繋がって本日のライブ、2日間のクリスマスライブが終了。
-CURTAIN CALL-
-(①MARIA〜②DESIRE piano ver)-
手繋ぎジャンプし、いつも通りのペットボトル投げ、スティック投げタイム。
SUGIZOが下手から客席に降り、レディーとハイタッチしたり小さな女の子の指にキスしたりといつもの感じで終了。
僕自身も、メンバー自身も経験したことないような大きな長時間のトラブルに巻き込まれた珍しいライブではあったけど、かなり和やかに楽しくその時間を過ごせてあれはあれで良かった気はした。
この2日間、メンバーのテンションはとても高くて、客は客で新しいアルバムと未来にかなり期待を抱けて、すごく良い雰囲気の2日間だったと思う。
このテンションを来年のツアーにそのまま持っていきたいところ。ひとまず2019年はとても良い締めくくりでした。
では。
LUNA SEA 30th Anniversary LIVE LUNATIC X’MAS 2019@さいたまスーパーアリーナ Day1
早くも2019年最後のライブ2日間になりました。
いやー1年って本当に早い、、、、ついこの間、RYUICHIが肺腺癌の手術したって聞いて戦慄してた気がしたのにもう年末、、、、
そして今年ものらりくらりいろんな現場行ったのに、そういえば1度もさいたまスーパーアリーナに入っていない事に気づき、ここでも別の意味で戦慄する笑
思えば去年は3日前に行ったL'Arc-en-Cielの東京ドームでインフルエンザを貰い、チケットあったのに去年のルナクリ2日目を逃すというとんでもないやらかしをしてしまいましたが、今年はなんとか2日間無事にチケット入手して参戦です。
というわけでGO!
2019.12.21(土) さいたまスーパーアリーナ 天気:曇り
開場予定 15:30
開場16:00
開演予定17:00
開演 17:21 (最終影アナ17:10)
本編終了19:08
アンコール終了20:08
RYUICHI(Vo)
SUGIZO(Gt.Vn)
INORAN(Gt)
J(Ba)
真矢(Dr)
セトリ↓
-OPENING(O come, O come, Emmanuel)-
M1 FALLOUT
M2 G.
-MC-
M3 ROSIER
M4 DESIRE
M5 IN MY DREAM(with shiver)
-MC-
M6 宇宙の詩〜Higher and Higher〜
M7 BEYOND THE TIME(TM.NETWORK)
M8 悲壮美
M9 absorb
-真矢 Drum Solo-
-J Bass Solo-
M10 Dejavu
-MC-
M11 THE BEYOND
-MC-
M12 Hold you down
M13 STORM
M14 SHINE
M15 TONIGHT
-ENCORE-
EN1 Holy Knight
EN2 White Christmas
EN3 I for you
-MC-
EN4 BELIEVE
EN5 WISH
EN6 MOTHER
-CURTAIN CALL-
-(SE:①MARIA piano ver)-
-(SE:②DESIRE piano ver)-
この日は例年通り、アリーナモードエンドステージでありながらやはり集客は厳しいのかソールドアウトしてステージサイド席も出してはいるものの、400レベルサイドスタンド(2階)無し。
ステージは至ってシンプル、サイドモニター2枚は縦長方形。なんだけど、これらに関しては後述します。
↑といった形ですね。入場した時点じゃ最前方の5万円のSLAVE VIPシートじゃないと何もわかりませんね(貧民)
そしてこの日は開場が30分遅れだったこともあり、21分遅れで消灯。
-OPENING(O come, O come, Emmanuel)-
アリーナの外周通路部、スタンドとの境目あたりに上から照明が降りてきて、その光が伸びてアリーナ席の上空でレーザーばりにクロスする。言葉では言い表し難いけど、真っ正面スタンドだった自分にはめちゃくちゃ綺麗に見えた。
静かで暗いピアノに子供の賛美歌。ルナクリでは度々使われてるO come, O come, Emmanuel。ルナクリでは頑なに月光使わないんだなーと。
いつも思うけど同じような音源探しても見つからないしd-kikuさんかSUGIZOあたりがアレンジして録ったのかな?その辺は分からず…
そしてメンバー登場し、SEがスパッと切れる。
INORANがアコギ持って登場。
M1 FALLOUT
アコギからイントロが始まり
まじかよwwwwww
とワタクシ泡吹きになるw まじで変な声出たw
ヘリの効果音も入り、SUGIZOの宇宙的なフレーズが入ってきてもう頭の中わけわからんw
FALLOUTからスタートするなんて頭にあるわけないw
いきなりRYUICHIがシャウトかましてそりゃもうカッコいい。この時点で優勝!
ちょこちょこ日替わりでやっているとはいえ遭遇したのは初めて。94年の曲がこんなにカッコよくブラッシュアップされるのか!とただただLUNA SEAの凄さに圧倒された。
この日のRYUICHIは頭からシャウトもキメまくりで楽器隊もちゃんとニュアンス的な面でも94年の原曲を上回ってる。本当に心配になるくらいシャウトしまくり。
そしてLUNA SEAにしては珍しく映像がけっこうカッコよかったな。廃墟的な壁にさりげなくFALLOUTって書かれてたりする映像と言えばいいのかな…?
今年のライブの1曲目はどれも定番曲だったからホントに度肝抜かれた。
M2 G.
いやこの流れなんなんだまじでwwww
oh please help me god!!!!!!!!!→特攻バーン!
かっこよすぎる…。まさに真冬の屋内や笑
前方のSLAVEシート民はともかく、スタンド民は1曲目のFALLOUTに対してあまりにも驚いたのか、はたまた知らなかった人がいたのか少し硬い印象あったけど、ここで一気に火がついてほぐれた気がする。かなりノる人が増えた。
そりゃ前半の盛り上げにはもってこいな曲なわけだけど何故この曲いきなり引っ張り出したんだと思ったら、そうだこの曲クリスマスソングだもんな笑 聖なる夜にだもんなぁ?そりゃやるわ笑
今回は、というより最近全体的にそうだけどINORANがめちゃコーラスしてたな。
そして終わり真矢がスティックを投げると、上手のスタッフに向かってものすごい激しいジェスチャーをする。200LV最後方の自分でもわかるくらいに。どうやらめちゃくちゃキレてる。
-MC-
んでRYUが以下のようにしゃべり始めたんだけど↓
RYU「毎年ここに帰ってきてるけど、僕らのライブハウスさいたまスーパーアリーナで今日も過去を超えて行きたいと思います、俺たちが出会って30年1人も欠けることなく来れたことに感謝してるし、そういう奇跡が1日でも長く続くようにもっと上を目指して行きます!」
と話してる途中にRYUのボーカルマイクが真矢の怒鳴り声を拾うw そして途中にスタッフが1人RYUに何かを耳打ちしにくる。
内容は当然ながら分からなかったけど伸ばせとか繋げとかもう修復完了しましたとかそんな指示だったのかな?
同じくそのMC中に、本来真矢のローディーはセットの裏に3人待機してるんだけど、その3人とは別の男性スタッフがセットから見て左斜め前に立って、キレてる真矢から指示を受けてた模様。
前方VIP民曰く、シンバルが割れたとかどうとか言ってたけど、当然自分の席からじゃ全く分からず。そいやSONGSでも頭のTRUE BLUEでいきなりシンバル割ってたっけな笑
今回世界初のオール電子ドラムに変えて臨んでてその辺の不具合もあったりするのかな?
LUNA SEA 30th ANNIVERSARY LIVE@さいたまスーパーアリーナにて、真矢さんのニューセットがお披露目となりました。全てのスネアとタム、2台のキックドラムに電子ドラムのe/MERGEが採用され、真矢さんとPearlスタッフとPAさんチームで入念に作り込んだ音は、進化した「真矢サウンド」そのものでした♪ pic.twitter.com/rgClBMLiFG
— パール楽器製造株式会社 (@pearl_drum) 2019年12月22日
M3 ROSIER
意外なことに前へきたいつもは本編最後のど定番曲。まぁでもcapacityでは2曲目でしたな。
ポジションが変わるだけでなかなか新鮮な映え方するのはなかなか良いな。
今回のアルバムプロモーションで出た番組でも年末の音楽特番でも散々やってるし、外すことが出来ないレベルの曲だからこそ普段とは違うとこに置くと意外と面白いっていう。
ただ前半だから曲終盤の飛ばしていくぞおおおおお→ラスサビはあんまり粘ることも無く、当然次の曲があるのでアウトロのSUGIZOのノイズ終わりも無し。
M4 DESIRE
RYUが小声でDESIREと囁くスタート。いつも通りとは言わないけど、お馴染みのパターンやね。一時期END OF SORROWみたいに「I need you」言ってたアレなんだったんだろう笑
面白いのがやっぱライブに5万〜2万出す前方民は「何故時は堕ちてく 何故恋に堕ちてく」のAメロの手の振りが綺麗に揃ってて、スタンドは若干疎らなんだよね笑
そりゃ濃い人達集めてるからそうなんだけどさ笑
最高の俯瞰席で観てるとあまりにもくっきりし過ぎてて面白い笑
M5 IN MY DREAM(with shiver)
この曲もまた定番でありながら前半に来ることは少ない曲で珍しい。ここまで頭2曲は珍しい流れでその後の3曲は定番曲ゾーンに。
RYUがいつものようにワイパーを煽るんだけど、途中INORANが倍速のワイパーを煽り出しワイパーするリズムが変わるというwww
でまたRYUがペースを戻すww 客はどっちに合わせたらいいのか分からなくなるww
そいやドリフェスの時はめちゃくちゃ遅いテンポだった気がしたけど、今回は普通だったな。
もしくは自分のただの勘違いだったか。
どっちにしてもワイパーの速度はメンバー間で統一した上で煽って頂けると幸いです笑
-MC-
RYU「多分俺たちがラッキーだったのは、あの当時、音楽しかなかったということかなと思います、本当に家族みたいなバンドです、一度5人揃って家出しましたけど笑 5人揃って帰ってきました笑」
→家出とかいう秀逸な表現w いや当時のファンからしたら笑えないか笑
RYU「世の中いろんなバンドがありますが、LUNA SEAももっともっとやれると思う、それは他のバンドよりもみんなのスキルが高いからだと思う、これはお世辞抜きにね君たちすごいと思う。」
→うんこれは思う笑 間違いない笑
そして1番最初にみんなに届いた曲を。
M6 宇宙の詩〜Higher and Higher〜
ここでなんとステージ中央のモニターがなんと天井まで伸びていたことが発覚笑
横長のモニター3枚だと思っていたけど、縦に細長いモニターが天井まであるとはつゆ知らず。なかなかな高さにビビる。
こんな感じ↓
https://images.rollingstonejapan.com/articles_photos/32759/ORG/62411024cf58c1cd75a0141f7c2344e8.jpg
宇宙や宇宙ステーション、衛星などの映像や月や地球の映像などなど。明らかにガンダムイメージな映像。コラボは流石に出来なかったかぁ。
演奏面はもう流石に固まったなという印象。今年ライブ出る度にやってたしね。しっかし改めてアルバムで聞くと若干ミックスが違うのか更に音良く聴こえてるしやはりクオリティはかなり高い。ライブもきっちり再現出来ててなにより。
M7 BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を超えて〜(TM NETWORK)
うおおおおおおおおおおキタ━(゚∀゚)━!
ガンダムフェスでしかやらないと思ってて行かなかったからもう二度とやらないと思ってた嬉しい!!!!!!!
いやぁTMの曲をまさかLUNA SEAがカバーする時代が来るなんて誰が思っただろうか?本当に奇跡だよ。(TK MUSIC CLAMPに96年にRYUとSUGIZOが出た時、どこか小室哲哉に舐められてる感あったよね笑)
ここでオープニングで少し触れたアリーナ外周部の照明なんだけど、上から輪っかのライトがワイヤーに吊られて降りてきて、カラフルに光りながら波打つように動きだす。
これが宇宙遊泳してるようでなかなか幻想的だった。LUNA SEAでこういう凝った照明演出はあんまり無いと思われる。
そして先程説明した上にある画像をご覧頂ければ分かるであろう中央の高いモニターの隣にあるサイド2枚、なんとこれが上下に昇降し出す。そのモニターの裏の鉄柱もカラフルに光り、会場全体が宇宙のように。
そんな感じで演出に目奪われてたけど、SUGIZOギターがめちゃくちゃシンセみたいなギターからは程遠い音出してたことに今更気付いた笑 原曲壊さず色をきっちり出せた絶妙なアレンジ具合といったとこか。
とにかく聞けてよかった!明日外れるかも分からんけど本当に良いテイクだった。
そしてRYUが「5人からみんなに送ります、悲壮美」とだけ言い直ぐ曲へ。
M8 悲壮美
ライティングが淡いピンクになる5月からお馴染みの雰囲気に。
途中からバックのスクリーン、昇降式のサイド2枚が1番下まで降りてきて3枚横並びの状態でMVを流す。
生に打ち上げられた貝殻や魚の骨の映像から砂丘で歌うメンバーのドローン空撮映像になっていく(ちなみに中田島)
MVちゃんとフルでもっとガンガン流せばいいのになーなんて思ったり。
RYUICHIの歌は相変わらずめちゃくちゃ伸びるし、ハイトーンもビブラートも綺麗に出てる。5.6月の武道館より遥かに綺麗でやっぱポリープ取ると違うんだなと。
M9 absorb
イントロのオルゴール音に思わずガッツポーズ笑 A WILLの中でもトップクラスに好きな曲なのでなにより。
サビのコーラスが終始INORANで、終盤のウォーオーもINORAN。この手のコーラスはホントに増えた。しかしここは日替わり枠になりそうな予感…泣
静かな始まりでそこまでアップテンポでも無いのに作曲の段階でライブをイメージして作られてるからかやはり最後のC&Rに向かっていく高揚感ホントすごい。聞けてよかった。
-真矢 Drum Solo-
今回は前半後半分かれた構成に。
ステサイの人が、武道館に続いてセットの後方に階段と小上がりのステージがあると言ってたのでまた能囃子チームとやるのかなと思ったらやはり。4人入ってきて今回もコラボに。
2日間ありがとうございました。武道館に続き #さいたまスーパーアリーナ まで出演させて頂き #真矢 さん、#LUNASEA の皆様関係者の皆様ファンの皆様本当にありがとうございました‼️
— TAKA【AKARA】 (@AKARA_King_TAKA) 2019年12月22日
辛い事もありましたが、この時代に生まれて良かったと本当に心の底から思える瞬間でした。#ドラムソロ pic.twitter.com/tnCJGK54LO
クリスマスライブだけど、真矢はオレンジの和装にバック映像は金屏風と言った感じで完全にお正月笑 まぁその方が似合うけどね笑
ここまで前半↑ そして4人が捌けると後半は真矢1人になり、バックの映像も炎になったり、キャノンタムからco2吹き出したり今回もかなり派手なソロに。
まさかco2出るとは思わなかった笑
-J Bass Solo-
今回は新曲に。安定の盛り上がるEDMサウンド。そしてバックサイドスクリーンが2枚が昇り十字架になる。
それを縁取りを作るように青いライトが点いていてとても大きな十字架を背負ったカタチに。そういえばウェルカムパンフの中にJのクロスネックレスの広告入ってたな……笑
曲自体もかなり良かった。いつも持ち込みの曲でベース弾くけどあれLUNA SEAでアレンジして歌メロ付けたら面白そうとか思ったり。
そしてカウントを取り、フロント隊が再入場してきて曲へ。
M10 Dejavu
ドラムパターン的にブルトラかと思ってたけどこの曲でした笑 安定すぎる定番さん笑
ただここ最近は本編最初の方かアンコールだったからかここに来ると少し新鮮だな。
まぁいつも通りの安定具合でした。特にそれ以上でも以下でもなく笑
-MC-
真矢とJの紹介、そして真矢の背後にあるライトが円形でまるで雷様のようでカッコいいらしいw
そしてRYU「今年はめちゃくちゃご心配をおかけしました礼 LUNA SEAはどんどん光が眩しくなってるそんな気がしてます、CROSSはスティーブという巨匠の魔法がかかって世界基準のサウンドが届けられたんじゃないかと思います!」
「まだまだ30周年の旅は続きますが、みんなで高め合っていけたらと思います!今回杉ちゃんがガンダムの劇伴を担当しましたが、40周年に宛てたこの曲を」
M11 THE BEYOND
ガンダムフェスもお台場も行ってない自分はトレーラー→アルバムで初めて聞いて今回生で聞いたのが初めて。
やはり超絶名曲、名バラード。ホント素晴らしい。なんだけど、RYUがめちゃくちゃワイパー煽り、しかもまだアルバム発売したばっかなのにいきなり歌わせようとする鬼畜の所業ww
決してマイクを振ったわけではなくて自分で歌いながらではあるんだけどね笑
バックの映像もBEYOND THE TIMEの時の映像にやや似た壮大な宇宙の映像、何せ本当にガンダムが宇宙に行くしね笑
そして照明も先ほどと同じようにアリーナ上空に星空が浮かぶようで本当に綺麗。
RYUICHIの歌をただひたすら聴いていたくなる曲。本当に宇宙に連れてってくれる感覚になりましたとさ。
-MC-
RYU「もっともっとはみ出したいよね?w 怪我さえしなきゃ何してもいいよ→いや何してもいいよは語弊あるかw 殆どのことは許されるよw 行こうかさいたまー!!!」
→はみ出したいは安定の笑 ワンオクの時思ったけどこの手の発言はプロモーターのお偉いさんかなんかに目つけられてる可能性があるんだよね笑
M12 Hold you down
ここからは本編ラストスパート一発目!
ここからは定番曲が並んでいく模様笑
しかしこの曲どこに置いてもちゃんと雰囲気作ってスタートさせてくれる有能さん。
INORANのクラップ煽り増えたなー笑
アルバム評記事にも書いたようにLUNA SEAの1曲目は本当に名曲揃いである。
M13 STORM
いつも通りに始まったんだけど、RYUICHIがいつもはイントロでセイセイカモンって煽るのにこの日はシャウト!
聞いたことなかったからびっくりした!
なんというか、TONIGHTの頭でいつもシャウトする時に近いと言ったらいいのかな?
後半でもよく声が出ててノッてて調子の良い証拠なのかな?
相変わらずギターソロがかっこいいですね以上!笑
M14 SHINE
この流れで急にペースダウンするとちょっと狂わされるw 相変わらず延々と続くワイパーw
この辺の曲は外せない感じなのかねー
最近はひたすら前半でやってたイメージあるしここに持ってきたのは珍しくて新鮮だったけど、STORMとこのあとのTONIGHTの間に挟まれるとちと狂うw
M15 TONIGHT
本編ラストの爆上げタイムキタ━(゚∀゚)━!
やっぱり盛り上がり抜群!
イントロ始まる前にINORANが前へ出てきて転がしに足乗せながら弾き始めるからだいたい分かっちゃうやつ笑
1回曲が終わる→ブレイク→ラスサビシャウトっていうパターンは昔からだけど、ここ最近はブレイクのところでINORANがよく煽る煽る笑
この日も「俺たちと一緒に未来へ行けるかぁー!!!」と煽ってからのリフ→サビでした。
ってな爆上げで本編終了。
-ENCORE-
95年からクリスマス付近のライブお決まりのファンによるきよしこの夜の合唱。最近ではそれにスマホライトが加わる笑 スマホライト笑
ところがこの日はきよしこの夜の合唱があまりまとまらなかった。そしたら下手のステージサイドからウェーブが始まり盛り上がるw
何度も何度もウェーブした後、再びきよしこの夜の合唱が始まりメンバー再登場。
SUGIZOや真矢がスマホ持って、写真や動画撮ったりライト点けたりする。
RYU的にはいつも誰が歌い始めてるのか疑問らしいw そして光の交信してるみたいらしく、RYUICHIが「ワレワレハw」宇宙人のマネ?をやると盛り上がるww
SUGIZOが開演前に匂わせツイートしたことやINORANが言ったこともあって客のスマホライトのみで演奏することに。
2019もあとわずか。
— SUGIZO (@SUGIZOofficial) 2019年12月21日
LUNATIC X’MAS、ついに始まるよ。
一緒に最狂の昇天をしよう‼️
そしてあのクリスマスソングではみんなの灯す光の中で演奏したい🕯✨ みんなと一緒にステージを作れたら嬉しいよー。
See you soon‼️
SGZ
EN1 Holy Knight
ワタクシこのスマホライト演奏にはひじょーにすこーしアレルギー出る時があったりなかったりなんだけど、とても良かった。
某の時みたいな極端にマナー悪いのもいなかったし、至って快適でしたね。
そしてやはり名曲、名クリスマスソング。
またカラフルな街並みが思い浮かぶようなクリスマスの街並みってよりは、スマホライトの海の中でやる静かな白い光がぴったりな曲で、シチュぴったり。
この時真ん中のスクリーン上部にミラーボール(の映像)が出ててそこから伸びる光(の映像)があったり。あそこまで高いスクリーンだとミラーボール降ろせないのかな?
個人的にも全くクリスマス感無いままここまできたけど、ここに来てようやく味わえた気がした笑
EN2 White Christmas(short ver)
原曲はビング・グロスビーの1941年のこの曲。
そして95年から続く(途中やらなくなったけど)習わしになりつつあるこの曲。相変わらずSUGIZOギターが変態過ぎてわけわからん笑
本当にギターから出てる音なのか疑いたくなる笑 2007年、一夜限りの復活ドームだったONE NIGHT DEJAVUの時はもっと凄い変態的な音出してたけど笑
この曲を歌うRYUICHIは完全にロック歌手というよりはオペラ歌手。というべきなのかここはフランク・シナトラというべきなのか…笑
とにかく短いフレーズではあるけど、Holy knightからの流れはホントに素晴らしい。
Merry X'mas!!!!笑
EN3 I for you
いつもの心を込めてI for you無しでそのままイントロへ。一気にピンクの照明に染まりバック映像もピンクに。
ここまで18曲なわけだが、全く疲れも見えず声もバリッバリ出てる流石RYUICHIとしか言いようがない。
ポリープ後、初めてこの曲歌うと思うんだけど、5.6月の武道館の時よりやはり声が綺麗になった気がする。ポリープ君と闘った甲斐あったな。
-MC-
メンバー紹介パート。RYUが何故か最初にメンバー紹介はリハしてない、何が起きても即興と強調笑
真矢:オフマイクで30周年おめでとー!と叫ぶ
J:オフマイクで叫ぶ
INORAN:即興で弾き始め、それにリズム隊が乗っかり、Jの真似して1.2.3.4!!!というが曲が終わるw
→曲自体はJソロのpyromaniaがスローになったような曲
SUGIZO:即興でT-REXの20th Century boyを弾き始め、楽器隊3人が乗っかる。
→ぜひ続きをやって欲しかった…!笑
そしてアルバムは出来ればサブスクではなくCDを買ってくれると我々の活動が潤沢になるのでお願いしますとのこと。これは製作側の切実な願いなんだろうな。
RYUICHI:INORANとSUGIZOによるいつものオンボーカル!合戦w
→この国最強のボーカリストとかこの世界最強のボーカリストとか言い合って、最後にSUGIZOが神奈川最強のボーカリストというと笑いがおきたなw
そしてSUGIZO「よくぞ生還してくれた。」
→ほっっっっっんとこれ。
EN4 BELIEVE
最後のひと盛り上げゾーン突入。まぁ定番ここに突っ込んでぶち上げさせるよねー。
楽器隊は走り回って、特にINORANなんかはドラムソロの時に囃子隊がいたステージ後方の小上がりに行ったり、真矢の真後ろに行ったり。
ラストに向かって高まっていくのでした。
EN5 WISH
ネクッソ-----ングシャンシャンシャンシャンデ-デン! アイウィ----シュ!!!!!
からの銀テバーン!!!!ですねはい笑
伝わる人にだけ伝わればいいかな笑
だけどネクストソングって言ったよな?ということはまだラストが控えてるということか!!!なんて思いつつ最後のぶち上げへ。
いつも思うけどLUNA SEAは銀テの量多くてスタンドから見てるとかなり綺麗なんだよなー。
こんな感じで
https://images.rollingstonejapan.com/articles_photos/32759/ORG/de470c0c3d57d11ac11e57bd52e63ac2.jpg
ケーブルマイク+ノーイヤモニ故に立ち位置からあまり動かないRYUICHIさんなわけですが、途中に端から端までダッシュ!!!ライブ中動かなくてもメンバーの中で1番体力あるのは間違いないからね笑 腹筋3000回だし笑
上のように十字架スクリーンにメンバー5分割で映される
J
真矢
↑こんな感じ笑
そしてSUGIZOは上手からステージを降りてなんと客席へ。そこで通路を歩きながら演奏してる時にSUGIZOの隣にいてスクリーンで抜かれたのが旧東京パトロールの伊藤さん。
今は株式会社テックスっていう警備会社の社長なんだけど、社長自ら警備に就くあたりやはり昔からの縁だからなのかな。X、LUNA SEA、hideファンで知らない人いないレベルではあるけど、あの歳でもお元気そうでなにより。
そして最後ブレイクして全員フリーズして溜めて溜めて溜めてジャーン!って終わり。最近溜めが長いね笑
EN6 MOTHER
最後何やるのか分からないままシンセがずっと鳴っていて、カウントからイントロ入った瞬間に静かな曲ながら心の中でキタ━(゚∀゚)━!となったのは言うまでもない笑
どよめきと歓声が凄かったな。
Rebootしてからは数えるほどしかやってないんだよね。俺も初めて聞いた。
イントロから冬感あるっちゃあるんだけどね。
ラストでもやはり衰えないRYUICHIの声、ホント素晴らしい。曲終盤にシーケンスの子供達のコーラスが入るけど、混ざり合ってるとは言わないけど雰囲気めちゃくちゃ引き出すんだよな。
そしてクライマックスからのアウトロは静かに締め。
-CURTAIN CALL-
-(①MARIA〜②DESIRE piano ver)-
いつも通りの手繋ぎジャンプで、スタッフにも大きな拍手を送り、RYUICHIは先に捌ける。
あとのメンバーはピック投げ、スティック投げ、何故かものすごいたくさんあるペットボトル投げw
J.INORANは最後にマイクで声張り上げて挨拶して捌け、SUGIZOはさっきのWISHの時は上手の客席に降りたけど、今度は下手側の客席へ。また伊藤さんが前を警備されてた。
200LV最前は関係者席になってることが多くて着席してる事が多いんだけど、その辺の人たちと絡んだりハイタッチしながらSUGIZOがメインステに戻り長時間の礼をして捌け。
これで初日は完全に終了。
しょっぱないきなりびっくりさせられて、中盤BEYOND THE TIMEやabsorbに浸り、ラストのMOTHERで締めるかなり良いライブだった。
CROSSの曲がこれまで客前で披露されてた曲しかやってないのがちと残念だけど。その辺は明日に少し期待しよう。
そして演出面がけっこう凝ってて良かった。LUNA SEAじゃわりと珍しいと思う。昇降式モニターとかアリーナ外周のライトとか見た事なかったな。
開演前、くっっっっぅっそ寒い中3時間並んでなんとか会場限定盤も買えたし、かなりホッとなクリスマスライブになったと思われる。
ではまた明日。