セリーグ公式戦 vs BAYSTARS@神宮
2022.04.02@明治神宮野球場 天気:晴れ
ペナントレースが開幕して1週間。あっちこっちでいろんな話題で盛り上がってるわけですが、我が贔屓はというと開幕3連勝からのホームに戻って4連敗。笑
早いところホームで勝ちたいわけですよ。ここ4試合湿った打線にも早く火を付けて火ヤク庫発動といきたいところ。
ということで個人的にも神宮開幕ゲームになりました。行ってみよう↓
すっごい久しぶりのライトスタンド。最後に行ったのはまだ声出し応援OKの頃だったはず。おそらく2017年?伝説の96敗の年だなw
気温11〜12℃でまぁ寒い寒い。だけどめちゃくちゃ眩しくてフライ上がったら全くわからず。これが神宮のデーゲームなんだよな。
スタメンはというとついにいじってきた。
2(左)青木→2(遊)長岡
6(遊)長岡→6(左)濱田
に。不調の青木がついに外れ、好調の長岡を2番に上げて6番レフトに濱田。ここまでさほど打順を変えてこなかった高津ヤクルト。さてこれがどう出るか。
先発は高橋-大貫
前半は横浜がピックオフで牽制死食らったり、ヤクルトが中継緩慢な間に先制点献上したりで両軍ミス多め。その後も横浜は飛び出しがあったり、ライナーで戻れずゲッターがあったり、ヤクルトはここ数日間の湿り気を引きずったまま打線が繋がらずだったり。
両先発の球数がまあまあ多くテンポも遅く、あまり試合が動かなかった印象。
ヤクルトサイドは6回にピンチ招くが田口が1球でゲッツーに仕留めて切り抜ける。お見事すぎたその裏に山田哲人のおめでたい通算250号が出る。
ここ最近当たりが無かったのでホッと一安心。
そこからは石山→しみのぼと繋いで行って勝ちパまっしぐらと思いきや、しみのぼがセットアップ失敗で同点に。
横浜打線、ソトとオースティンがいないはずなのにクリーンアップが怖すぎる笑
そして佐野シフト
右のしみのぼの時かな。左の高橋の時は敷いてなかったはず。
そしてヤクルトは8回裏、ツーアウト満塁で代打青木、右中間真っ二つに割ったかと思いきや桑原のダイビングに阻まれる。完全に抜けると思いきや飛びつく桑原凄かったし、青木の打球も思った以上に伸びなかったなっていう印象。
一振りで外野まで持って行って沸かせた青木も流石だし、大ピンチを大ファインプレーで切り抜けた桑原も流石だった。
そこから試合は膠着状態になり10回裏、先頭長岡が出て山田が繋いで村上のサヨナラ打。
ピープルズと戸柱バッテリーは最後の球は決して間違った選択では無かったと思うし、めちゃくちゃ良い内角に投げ込んだと思う。
膝畳んでコンタクトバッティングしに行ったはずなのにフェン直になった村上が異常なだけだと思う笑 ヒロインでフェンス越えなかったからもっと飯食べるとかさらに言ってて笑ったw
こう振り返ると後半は面白いゲームだったと思う。延長サヨナラだったからってのもあるけど、本当にどっちに転ぶか分からなかった中での綱渡りの投手リレー展開だったからね。
高橋もそこまで悪く無かったし田口、石山、マクガフ、梅野は上手く抑えてた。あとブルペンで準備してたのは大下と大西だったかな?今年から12回までの延長ありでさらにフル稼働になるだろうけど、そこはやはり今年も高津、伊藤智仁の運用にキタイ。
しかしようやく山田村上に当たりが出てきた。非常に喜ばしきこと。火ヤク庫の文字通り中核が爆発する日を待ってましたよ。
そして何より長岡。初の2番かなりはまってたと思う。右に左に綺麗な低い強いライナーが飛んでた。青木の状態次第な気もするけど2番かなり適役かと思われる。
2番の左バッターって1塁にランナー置いた上で強引に引っ張れるかどうかがポイントだと思うんだよな。そして長岡にはそれが出来る。
高津は自著でも2番打者が重要だって言ってるし、そこに抜擢されるということはそういうことですね。ついにヤクルトのショートが固定されるのかと思うと感慨深いものがある。笑
そんなハラハラな試合で連敗脱出!開幕3カード目ながら良いもの観られて満足でした。今日もデーゲームあるのでこの辺で!