YOKOHAMAN'S A GO GO

[NEVER SOLD OUT]なブログ

球春到来

 
 
センバツを観てきた 
 
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準々決勝ということでカードはこちら↑浜風による尋常じゃない寒さと雨、なかなかキツかったー泣 でも6年ぶりにここに来たワタクシ、やっぱり他の球場には無い異様な雰囲気と憧れは変わらないね。
 
 
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第1試合は今大会をいろんな意味で賑わせてきた習志野と市立和歌山。やっぱり応援団の音圧がすごい。応援も立派な攻撃手段のひとつで相手にプレッシャーかけられるから大事。
 
一応疑われてたサイン盗み、2塁ランナーからの伝達がある感じはしなかった。まぁあれだけ大々的に報道されちゃうとやってたとしても次の試合は出来ないし、やってないとしても疑われるような仕草は取れないよね。
 
案の定ヘルメット直すのも躊躇ったって試合後のインタビューで言ってたね。
 
試合は市立和歌山優勢で進めてたけど途中からエース投入でロングリリーフ。徐々に流れ引き寄せて逆転し終わり。コンスタントに140台後半をコースにポンポン決めるからさすが。
 
全体的に寒さであんま身体が動いてない感じ。ロングヒットも出にくくて四球とエラーが点に繋がっちゃうあまりよろしくない野球。この寒さじゃ仕方ないかな。
 
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2試合目は明豊と龍谷大平安
見事なまでのゼロ行進。両軍サヨナラのチャンス、勝ち越し先制のチャンスは多々あったけど点に繋がらない。正直なこというと点に繋がる気もしない。
雨も降ってきて、でも地面に影響するほどではない強さで寒さだけが先行する天気。
 
延長に入ってもゼロ。ただ延長11回ワンチャンスものにした明豊の勝ち。エラーが大きかったなー。エラーって点に繋がるんだよねぇ。
自分がエラーすると頼む!難なくこの回終わってくれ!って心の中で思うんだけど何故か点に繋がるんだよね笑
 
 
 
ってな感じでざっくりでしたが、流石にどのチームもウェアとか対策してるとはいえかなり予想外な寒さで大変そうだったな。守ってる側の集中も切れるし身体も動かない。ロングヒットも出ない。ピッチャーの球数は増えていく。
 
あんまり良い循環ではないね。後々どこかで語ろうかなとは思うけど肩肘壊した身としては球数制限には賛成派だし、新潟高野連の導入も楽しみにしてたけど現場を見ようとしないマネー主義の頭のお堅い保守派GGIたちの説得はダメだったみたいだ。。。
 
データ取って調べたわけではないんだけどこのセンバツ、全体的に球数多かった印象がある。この日みたいな天候の中、悪い意味でのロースコアの投げ合いはあんまり面白さを感じない上に心配事ばっか浮かんじゃってたってのが正直な感想。
 
とはいえ久しぶりに行けてよかったですね。以上!