YOKOHAMAN'S A GO GO

[NEVER SOLD OUT]なブログ

LUNA SEA 30th anniversary LIVE -Story of the ten thousand days- @日本武道館 Day2

 
 
 
 
 
 
 
​この日はいろいろあり、いろいろあり、いろいろありすぎた末に急遽チケットを譲ってもらい立ち見にて参加。
 
 
スーツに革靴でしかも立ち見っていうこれ以上ない完全武装なスタイルで戦闘態勢バッチリなわけだけども、武道館は空調の効きがイマイチだということを前日久しぶりに思い出した勢としてはなかなかハードになるだろうなと笑 
 
 
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武道館の立ち見は2階最後列の後ろに区分けされてるけど、いかんせん最後列と高さが同じなもんでかなり遮られる可能性は高い。んで案の定目の前は長身男性w
まぁ結果から言うとかなり頑張った笑
 
そんなこんなでライブへ。
 


SUGIZO(Gt.Vn)
INORAN(Gt)
J(Ba)
真矢(Dr)


2019.6.1(土) 日本武道館
開場 16:00
開演予定 17:00
開演 17:13
 
※国内映画館、韓国、台湾でのLV、そしてWOWOW生中継もあり
 
 
 
大幅な演出変更等は無いので今日はセトリメインのお話。
 
 
-OPENING-
M1:LOVELESS
M2:TONIGHT
-MC-
M3:Rouge
M4:END OF SORROW
M5:TRUE BLUE
-MC-
M6:宇宙の詩 ~Higher and Higher~
M7:FACE TO FACE
M8:RAIN(RYUICHI & SUGIZO & INORAN
-真矢 Drum Solo(with:TAKA[AKARA])-
-J Bass Solo-
M9:BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー
-MC-
M10:I for You
M11:BLACK AND BLUE
M12:IN MY DREAM(WITH SHIVER)
M13:TIME IS DEAD
M14:ROSIER

-ENCORE-
EN1:悲壮美
-MC-
EN2:Dejavu
EN3:WISH
-MC-
EN4:FOREVER & EVER
-CURTAIN CALL-
-(SE:①MOTHER piano ver)-
-(SE:②Anthem of Light piano ver)-
 
 
 
 
 
2日間同じオープニング映像やっぱりジーンとくる…からのまさかのLOVELESS!!!!!!!
​いやぁ嬉すぎた…泣 やっぱ30周年こうきたかぁ!!!
 
初東京ドームだったLUNATIC TOKYO、10周年東京ビッグサイト特設ステージでの10万人ライブcapacity、解散コンサートになったFINAL ACT2日目、一夜限りの再結成だった07年One Night Dejavu、20th東京ドーム初日、そして今回30th武道館2日目。
 
全部1曲目はLOVELESS
 
 
個人的にようやく1曲目LOVELESSに当たりましてSUGIZOのトリプルネック見るだけでサブイボすごかったよw 
感動した本当に。これ以上1曲目な1曲目は他に無いな。先日も書いたようにSEが月光(d-kiku ver)だったらもうどうなってたか…
 
(ちなみにd-kikuさんとはLUNASEAで長いことマニュピレーターやられてる方で、今はワンオクのマニュピレーターもやられてる方)
 
この流れでセトリのお話。18曲中、2日2連荘の曲は新曲2曲入れて7曲。昨日に比べるとマンネリ感はかなり改善されたような。やっぱ2日間込みでベストオブルナシーだったのかな。
あと TRUE BLUEはANNでやると公言してたよねw 杉さんソロミスってたけどw
昨日書いた再結成後の曲、Rougeを頭の方に持ってきたりBLACK AND BLUEを本編後ろに持ってきたり。やっぱ良い曲たくさんあるから推して欲しいね。
そこに初期曲のTIME IS DEAD、ブルトラ、IN MY DREAM加えてるんだからバランスも良くなったな。演奏陣は今日はかなり持ち直した。さすがや。
 
そしてここで注目すべきネタが…
M7:FACE TO FACE
いや普通にこの曲好きだし良いんですよ。ただなんと…このシリアスな曲で
 
INORANさん強めにクラップを煽りギターを捨ててパーカッション専念w そして途中スティックの先端を飛ばしてしまうwww
 
これは笑うしかなかったw シリアスで赤い炎焚いて、赤いライト、映像の中ひたすら煽ってると思ったらまさかのって感じでした笑 
 
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しかもこれ元々真矢のドラムセットの一部のキャノンタムだよね?ww 元々ラルクでこういうのやったりしてたけどLUNA SEAで、INORANで、しかもFACEto FACEでってのに笑ったw 
ライブ直後、FACE to FACEとかINORANが12万以上ツイートされてトレンド上位だったなww
 
そして最終盤、WISH前にラストソングって言わなかったので、何かあるなと思ったらやはり来たルナクリ発表からのForever&Ever。
これもジーンと来た。10分以上ある長いバラード。初めて生で聞けて嬉しかった。個人的にLUNA SEAの全楽曲の中で3本指に入る曲だから。
 
そしてかつて96年の活動休止を発表した真冬の野外@横浜スタジアムの最後の曲でもあり、もちろん解散ライブの初日のアンコール明けでもやってるこの曲、絶望感と終幕感と少しの希望が入り混じるこの曲は30年を振り返る上では絶対に欠かせない曲だったと思う。
 
''Out from my chaos to grace 何処まで翔べるのか知りたくて''
 
まさにこのフレーズ、前半は今のLUNA SEAにはもう無いと思うけど、後半は今のLUNA SEAにピッタリで、昨日SUGIZOが新しいアルバムがスティーリリーホワイトプロデュースという最強の翼を得たって言ってたまさにここで伏線回収した気分。
最後にこの曲用意して締めた30周年、本当に素晴らしかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな感じで終えた2日間、やはりRYUICHIの歌の心配から入って、すぐ消えて、そうかと思えば演奏陣が心配になりw と思いきや2日目はキレキレの演奏を見せて、やっぱLUNASEAだなと。
 
今年、年上2人は50になるのに相変わらず原曲からテンポ落とさずやれてるし、ハイスピードでやれてるのは本当にすごい。演奏力、歌唱力の塊バンド。
 
このバンドの何が1番の魅力かというと、めちゃめちゃ個が強い。その個の強い主役が5人いて民主主義で、その5人が真っ向からぶつかり合って出る音が好きで。
そのギリギリのとこで保ってた若い頃はたった一度バランスが崩れて崩壊してしまったけど、今は良い距離を保って仲良くやれてるおっさん達。
 
年取って丸くなったとはいえ良い意味でまだまだ5人せめぎ合ってるしこれからもぶつかり合って音出して欲しいなと。12月のアルバム、本当に楽しみにしてます。
 
最後に本当に30周年おめでとうございました。これからもよろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
UP TO YOU/LUNASEA
 
作詞、作曲、編曲:LUNASEA
 
 
 
''夢を見続けて走り続けた

夢を見続けて終わりはないから

雨に打たれても夢が滲んでも

明日を信じてこの手は離さない''