YOKOHAMAN'S A GO GO

[NEVER SOLD OUT]なブログ

LUNA SEA SONGS 番協@NHK放送センター

 
 
 
 
 
「番組を楽しみにしてる方も沢山いると思うので、解禁まではSNSでのネタバレは控えて」とADさん?が仰っておられましたが無事オンエアされたので、そんな滅多に行けるものじゃないし備忘録的に残しておこうかと。そもそもこのブログ備忘録ですしね笑
 
 
 
 
6/10(月) 18:40
 
体調悪くて帰って寝ていた時、SLAVE(FC)からの当選メールに飛び起きるw しかも整番2桁前半とは…笑 
 
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SNS見渡してみると500番代までいるみたいで尚更すげー番号貰ってしまったなと笑
注意事項とか持ち物がつらつらとメールに書いてある。当然ながらSLAVE会員証、身分証明書、当選メール持参とのこと。ファンクラブ会員証を使うなんて一生のうち何度あるのか…笑
 
いろんなとこ覗いてると全体的に若めなのかなーという印象。そしてLUNATIC FES 2018の狂気、狂気祭シャツは問い合わせたらNGだったという書き込みがww
 
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apでこれ着てる集団流石に勇者だったね。そのSLAVE魂に拍手を。いつまでも奴隷心忘れないでください笑
 
真偽は何とも言えないけど公共放送的にまぁNGの可能性は高そうだよねー笑 ちなみに自分はHoly night 2017 会場限定初日のシャツ。
 
 
 
 
そして当日
 
 
 
6/13(木) 18:00 NHK放送センター西口玄関
 
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井の頭通り側の入り口外に集合、この時、整番後半組は18:30集合で別入館だと知る。玄関の外側の駐車場に集められて、17:50くらいにスタッフがたくさん来て50人ずつ整番順に並び会員証確認、身分証確認、当選メール確認。
そして入館証が渡される。※写真NGということだったので撮っておりません。
 
そして館内へ。社員用の自動ゲートは当然ながら通れないので警備員に入館証を見せながら順番に入る。どこかで見覚えあると思ったら、5年くらい前の46showのセキュリティゲートコントのところでしたw
 
面白い部屋や物がたくさんあるなーとキョロキョロしながら最初に通されたのはCT-104というスタジオ。(スタジオ番号まで書くのはやめようかなと思ったけど普通にwikiにも大々的に書いてあるのでいいかな…笑)
ここに50人1列に並び待機兼トイレ。ここに集められたのはどうやら半分の300人だったっぽい。
 
この間にカメラ持ったスタッフが何人かにインタビュー。使われるか分からないけどってのを前提に、ファン歴どのくらい?とかきっかけは?とか1番好きな曲は?とかLUNA SEAの魅力って何?とか。
 
当然ワタクシがされることはなかったけど美男美女のSLAVE諸氏が受けておられました。ちなみに整理番号と名前をサインもさせられてたね。
 
そんなこんなでスタッフさんから注意事項を伝えられる。警備置いておくから全部荷物をここに置いていき、携帯持ち込みNG、財布以外は手ぶらでとか。そしてCT-101というスタジオへ移動。どうやらここで収録みたい。
 
中に入ると…うおおおお!いつもの楽器配置にいつもの機材たち!!!マイクスタンド3本に蛍光グリーンのクリスタルドラム!マリア柄のアンプなどなど本当いつも通り!!!生演奏なのかな????そして大きなクレーンカメラが3台(だったはず)
 
そしてスタッフに誘導され1人1人立ち位置につく。なんと横30人入ったところで2列目に。横30人しか入れないくらい小さな小さなセットだということ。そして自分は下手、INORANの目の前2列目。ビビった…前に背の低い女性がいるけれど自分の視界を遮るものは何も無く、寧ろ転がしとマイクスタンドが邪魔に感じるw
 
過去にzepp豊洲で最前に行ったことあるけど、それらのライブハウスより遥かに近い。最前の柵とステージの間はカメラマン1人がギリギリ横移動できるくらいでこれもまたライブハウスより近い。
​(最前ほぼドセンにいた190くらいある男性の方がスタッフにクレーンカメラが頭に当たる可能性があるって言われて端に移動させられてた…)
 
そして中で流れていたのは…
 
 
客入れ:THE ONE-crash to create-
 
 
 
なかなかファンな選曲w ファンじゃないとこの曲選ばないのは間違いない笑 
いやぁぜひやって欲しいけど…なにせこの曲23分あるもんだから笑  まさか…テレビでやらないよね…?笑
でも2周目入ったのは笑ったw まるで時間を測ってたのかとw 
 
しばらく経つとローディー諸氏が出てきてサウンドチェック。あぁこれもまたいつも通り。
 
Jのローディーの方はいつものスキンヘッドの方だし、真矢のローディーは女性含め3人いつも通りドラムセットの後ろに座って待機。これホントに生演奏なやつだ。ワクワクが止まらない…。
 
 
19:30頃
時計してなかったから詳しくは分からないけど周りからそんな会話が聞こえた笑
そして若手のADさん?が前説に登場。このADさんややオドオドしててなかなか面白かったw
 
先日のzeppでのSLAVE限定フリーライブに行ったという話から始まり(ここで客席から驚きの声が上がる)、SONGSのステージセットディレクター?の方がガチヲタでLUNA SEAの発音に関してマジトーンで怒られたという話(LUNA SEA側のスタッフに聞いたらどちらでもいいと言われたらしいw)、そして注意事項を再び。 
首から下げてた入館証をポケットに入れろという指示もあり。
 
そして最前の柵の前に客席に向かって、客の声を拾う用のマイクが数本立てられていてそれのチェック。
 
ADさんが今だけ僕をRYUICHIさんだと思って!と笑わせつつガッツポーズしたらワァー!!!というサイレントコールアンドレスポンスでマイクチェック笑 これを数回繰り返す。
 
どうせなら真似して
「お前ら全員でガガッデゴーイ!!!!」
とか
「飛ばしていくぞぉぉぉ!!!!!」
 
とか言ったら面白かったのに笑 まぁやらないか笑 
そして何時かも分からないけど消灯
 
オープニング:月光(ベートーヴェン原曲ver)
 
 
番組収録とか初めてで全然知らなかったけどまさかいつも通りに月光から始まるとは思わなかった笑 
残念ながらd-kikuアレンジverでは無かったけど、本当にいつも通りのワンマンって感じ。
武道館2日間は違ったけどその前のzeppでのSLAVE限定フリーライブが月光スタートだったのでそれ以来ぶり。
 
そしてメンバー登場。この距離感でものすごい歓声。SUGIZOが最初に出てきて礼して煽ってっていういつものパターン。いつも通りすぎて怖い笑 番組収録こわい笑
真矢とSUGIZO以外の3人はイヤモニしてないから特にその歓声、肌で感じてるんじゃなかろうか。
衣装は詳しくは分からないけど大体皆さんいつものテイスト。武道館の時、INORANが1人白T着てたのは新鮮だったな。
 
 
 
 
M1:TRUE BLUE
 
よくライブハウスにあるパターンと同じで目の前にスピーカーがあって近すぎて爆音最高だけどごっちゃごちゃで聞こえづらいやつ笑
なのであまり書けないかもですが、、、
 
とはいえ普通にカウントから入る明らかに生演奏で爆音浴びながらの最高にアツい1曲目。せいぜい新曲2曲にROSIERとI for youの4曲だろくらいに思ってた自分には不意だった選曲w
 
オールスタンディングにあの距離にこのテンポ、もう条件整いすぎててアカン笑
隆一もいつも通りきっちり歌えてるし、演奏陣の演奏もバッチリ。
強いわ。わりと有名な方のシングルとは言えこの2019年に地上波でこの曲やるのかと思うと胸が熱くなる笑
大量にいるであろう当時中高生でmotherでこの奴隷沼に引きずり込まれた元SLAVE中年がふとテレビをつけてたらまた戻ってくるであろうw
 
掴みからはっきり言って武道館2日目より良い笑
そりゃもう5人とも狭いステージでノリノリで、でも丁寧でこれぞLUNA SEAっていうパフォーマンス。
 
 
 
そして曲終わり、何喋ってたか忘れてしまったけど、少しRYUICHIが喋っててその間に各メンバー少しだけメイク直し。ダレたり収録を止めるほどではなくて本当にライブのMCって感じで収録感ははっきり言ってゼロ。
てっきり止めて曲確認したり、カメラ変えたり、時間取ってメイク直したりすると思ってたので驚き。
INORAN側だったので上手の状況は分からなかったけど、女性のメイクさんがローディーと一緒にステージに上がりINORANとJの前髪直したり、汗を拭いたり、アイライナーで目元整え直したり。
 
そんな感じで掴みつつ次の曲へ。
 
 
M2:STORM
 
もう完全に普通のライブのノリだってのは分かってるけど、やっぱり驚き。
この曲もいつも通りイントロはオイオイやる。某六本木系の金曜ゴールデンの音楽番組はノリ方までキチッと強要されて揃えさせられるって聞いてたから尚更。このオイオイも地上波、しかも公共放送で流されるのかぁ…しみじみ笑
 
ノリ方も人それぞれ自由で良いから本当に楽しい。やっぱライブの定番曲とはいえTRUE BLUEに続き20年以上前の曲やるんだなぁ。嬉しいなぁ。同じ局とはいえ当時のポップジャム当て振りっぽいしね。
 
SUGIZOのソロもあんまり崩さず、でもライブ感はちゃんとあるみたいな絶妙なラインだった。ソロの時もちろんちゃんとカメラにピンで抜かれてたとは思うけど、ライトより前に出て弾いてたからやっぱ抜かれる位置とかガッチガチに決められてはなくてその辺いつも通り自由にやってくださいって感じなんだろうな。
 
ソロの時、いつもみたいに歓声上がってたし。ここで盛り上がってください!みたいな指定が本来の収録はあるみたいだし何度も言うように完全に普通のライブ笑
 
 
そしてRYUICHIさん
 
「今日、真ちゃん気合い入りすぎていきなりシンバル割っちゃったよw INORANとJの間に閃光が走ったねw」
 
まじかよw ぜんっぜん気付かなかったw ってかこの小さいステージ、その2人の間に飛んだならまじで客席にも全然飛んでくる距離だし、方向的に自分に向かって一直線じゃないですか危ねぇw 真矢も笑いつつローディーがシンバル交換。これも全然時間はかからず。
 
 
 
M3:宇宙の詩-Higher and Higher-
 
またまた少しのMCを挟み、その間にメイク直し。でもほとんどインターバルは無く、新曲やりますと曲へ。
NHK様への貢献度MAX曲っての抜きにしても本当に良いね。
反対側にいるのにサビのSUGIZOの細かいフレーズの指運びがはっきり見えるの普通に考えておかしい笑
 
余談だけどガンダムヲタクのワタクシの弟もなかなか褒めてた。ちゃんとわかってる人が作った曲だと仰ってました笑
 
今、書いてるこの時点では(※6/24)オンエアでどう映されるかは分からんけどセットや演出にガンダムを絡めることは無し。
そもそもバックにスクリーンは無く、地面にライトが多数なのでそれらしい演出は元々出来なさそう。この辺ガンダム映像挟むのかはオンエアでのお楽しみ。
 
とはいえサンライズ?側がライブどうのこうの匂わせてるっぽいのでガンダム絡みの演出はガンダムフェスでのライブかな?
 
これだけ間近で観ると疾走感が武道館の数倍増し、低音も浴びてるようで強い笑 Jが積極的に前に出てくるもんだからなおさら。
 
 
 
M4:gravity
 
 
これまたシングルとはいえまさかまさかの笑 そりゃ定番っちゃ定番だけども。
 
サイドギターの重厚感抜群、イントロのINORANピッキングをゼロ距離で見られる素晴らしさよ。ある程度の緊張感は漂いつつ至ってリラックス状態。しっかしINORANさんホントに今日はミスが無い(爆) 
 
武道館2日目のブログにも書いたようにここ最近トラブルだらけだったSUGIZOもほぼノーミスと言った感じ。ずっとローディーの方見て指示出してることもない。そりゃ収録だからそうだったらマズイんだけどさ笑
 
本当に良いテイクなのは間違いなし。これが残ってくれるのは嬉しい。
 
 
 
 
 
M5:I for you
 
 
いつものように
「心を込めてI for you」
からスタート。
 
このテイクもまた良き。ピンクのライトが綺麗だった。この曲もまたSUGIソロは原曲通りだけど堅すぎずと言った感じで。
 
フルでオンエアされるかどうかは別として90年代の音楽番組はLUNA SEAやそれ以上の大物でもワンハーフだったり間奏、ソロカットだったりしたから良い時代になったと思う。
 
いつも通りのアウトロのRYUICHIのシャウトもあり。でも少し短めで掠れ気味だったかな。
とはいえこの掠れ具合もTV収録らしからぬ出来事ではあるから非常に良き。
 
 
M6:ROSIER
 
まぁやりますよねー。そしてこの辺でそろそろ終わりかなーって匂いが漂い始める。
もちろんオルスタで半狂乱なのでぼんやり程度ではあるんだけど笑 半狂乱の客席がテレビに映っていいものなのか、、、、、汗
 
頭の I've pricked my heart I'm the triggerはがっつり客も歌うし、その後のHu!!もやっぱりやる。サビのmy rosy heart!!!も全然歌うしJは相変わらず間奏のポエムリーディングからのマイクスタンド投げるし笑
 
んでいつもの曲が終わりかけたところでRYUICHI
「全員で飛ばしていくぞおおおお!!!」
からの最後のサビもあり。ここまでやる音楽番組ってほんと珍しいんじゃないのかな?
 
M7:TONIGHT
 
 
ROSIERからのイントロ。INORANのイントロからもう爆上げ。この曲もまたいつも通り君だけの祈り〜のあとのWOW WOWは合唱。後半もうひと盛り上がりポジションが板についてるね。
というよりROSIERからの定番の流れが良かったか。
 
この曲もまたジャーンで一度終わったと見せかけてまた始まるいつものパターン。そしてシャウト締め。素晴らしい。
 
そんな感じにて本編終了。全員捌ける。
 
 
-ENCORE-
 
アンコール!アンコール!が綺麗に揃っておられました。600人だと流石に揃うね笑 でもちょっとずつ早くなり、誰かが上手く戻してを繰り返す笑
アンコールがあるかも分からないし、いつ終わるのかも分からない状況なんだけどサーチライトが点いててひたすらアンコール言ってるからまだやるかな。
ワタクシの心情は
 
「まだ悲壮美やってないよな?でもやっぱWISHで締めるのか?でもここまで全部シングルだよな?どうなる??もう分からんww」
 
と言った感じでとにかく狭いスタジオでアンコールアンコール言っておりました。
 
 
 
そしてしばらく経つと再びメンバー再登場。
やっぱ本編+アンコールって普通のカタチなのね。
 
 
EN1:悲壮美  
 
やっぱやりますよねー。しっかし良い曲ですよ。RYUICHIさん武道館よりも上手く歌えてたし。もう8曲目、耳もキンキンで汗もかいてたところに良いブレイクタイムがw 
 
いかにもLUNA SEAっぽいスタンダードなバラードもガンダム書き下ろしで世界観ドンピシャに寄せてるみたいで流石としか。公共放送様への貢献度MAXですね笑
 
 
 
 
 
そんなこんなで悲壮美も終わり終了。
本編7曲にアンコール1曲っていう想像してなかったボリュームとクオリティの高さに満足しつつカーテンコールはSUGIZOがステージドリンクの水素水を投げ、ピックを投げる。
 
そしてJが投げたピックは斜め前の最前の男性がキャッチ。低弾道だったから自分には向かってこなかったけど近かったしちょっと残念笑
 
 
そして5人全員捌けて完全に終了。
 
またADさんが出てきてネタバレ控えてと、入館証をちゃんと返してねという注意事項の伝達とお礼を。
荷物置き場であるCT-104スタジオに戻ると時間は21時。入館証を返却し外へ。こんな流れでした。
 
 
 
 
 
 
 
レポはここまで。LUNA SEAの2019年は5/29のzepp、5/31.6/1の武道館、そして6/7の香港とライブをしてこのSONGS収録。
 
香港以外はWOWOW生中継含めて全部観たんだけど個人的には圧倒的にこの収録がライブクオリティ高かったと思う。っていうのは散々書いてきたようにミスがほぼなかったことが勿論大きいんだけど、やっぱ異様な小ささのキャパでの熱量と適度な緊張感ってのがあったのかな。
 
そりゃ600人のスタジオにクレーンカメラをずっと回したノンストップのガチのミニライブなんだから盛り上がらないわけがない。参加した人の大半がこんなにやると思わなかったと思うし。
 
あとは収録でありながら当て振りゼロの完全生演奏。今時ほとんど見かけないし、というより昔こそ当て振りばっかでSUGIZOさんソロで必殺両手離し奏法やりまくってましたよねw
いやSONGSさんやりますわ笑 さすがすぎる。でも演奏能力高いLUNA SEAだからこそなのかな。
 
8曲はどう考えても30分では流せないと思うので2週に分けるのか、SP回になるのか、はたまた30分尺以外はきっちりカットして観覧者限定のものになるのか、どうなるかは分からないけれどよくトレンド上位に来るこの番組、昔SLAVEだった人やLUNA SEA全く知らない世代の若い人、たまたま観た人、いろんな人に刺さると思う。アルバム、ルナクリと共に楽しみすぎて禿げそうです以上です笑 では。